外来種インドクジャクを捕まえて食べる。(沖縄県・石垣島) 2023年2月10日石垣島近郊の小さな島・小浜島。1979年に観光の目玉にするために小浜島のリゾートホテルがインドクジャクを島内に放し飼いにしたのが悲劇の始まり。凄まじい勢いで繁殖し、島内のインドクジャクは500羽に迫る勢いで増え続けた。流石に駆除・捕獲活動が開始され、捕獲された一部は石垣島等、他の島々の学校などへ寄贈されることとなった。 Fielder 鍋田陽二 バードウォッチング 国内離島遠征 外来種 獲って食べる
漁港で探す珍魚コレクション (和歌山) 2023年2月3日黒潮の恩恵を求めて。 和歌山の南紀エリアは黒潮の影響で南方系の魚たちが豊富に生息しています。寒さの厳しい時期でも漁港を覗けば黄色、オレンジ、青、緑と色とりどりな魚たちが群れているのが確認できます。 Fielder ヂルチ 小物釣り 海釣り 獲って食べる
ヤマアラシを捕まえて村人と一緒に食べてみた。(インドネシア) 2023年1月31日ヤマアラシ「山荒らし」という名の通り、木の根や根菜を主食とし食欲旺盛。其の食欲は木を枯らしてしまい、森の木々を減少させてしまう事からついた名前。今回訪れた村でも村人が大事に育てた芋類などを食い荒らしており、駆除対象となっている。同時に貴重なタンパク源として村人は昔から食べていたそうだ。 Fielder 鍋田陽二 哺乳類 海外遠征 獲って食べる
アマミイシカワガエルに逢いに行こう。 カエルの世界へようこそVol 2 (奄美大島) 2023年1月24日年間3000㎜程の雨が降り、熱帯雨林が生茂る奄美大島。その雨は多くの生物にも恩恵を与え、素晴らしい生態系を作りあげている。カエルの世界へようこそVol.1でご紹介した、両生類の水への依存性の通り、日本のカエルの半数以上が、奄美大島以南の高温多湿の島々に生息しています。今回はその奄美大島に生息する、日本一美しいと言われるアマミイシカワガエルを中心にご紹介したいと思う。 Fielder 鍋田陽二 両生爬虫類 両生類 国内離島遠征 生き物観察
グリーンイグアナを捕まえて食べてみた。 (沖縄県・石垣島) 2023年1月20日 今から遡ること20年以上前。石垣島のとある民家で飼われていたグリーンイグアナ20匹程が小屋から逃げ出した。その後、温暖な気候の中で環境適応した彼らは爆発的に繁殖を繰り返し、そして数を増やした。 Fielder 鍋田陽二 両生爬虫類 国内離島遠征 外来種 獲って食べる
真冬の琵琶湖でワカサギすくい (滋賀県) 2023年1月13日 みなさんワカサギといえば何を想像しますか? 氷に穴を開けて釣る氷穴釣り?それともボートからのんびり縦釣りでしょうか。実は真冬の1月〜3月頃、琵琶湖では産卵のために接岸したワカサギをタモ網ですくうことができます!しかも大量に。 Fielder ヂルチ ガザガザ 淡水魚 獲って食べる
朱鷺に時にはトキめいて(新潟県・佐渡島) 2023年1月10日新潟県の佐渡島。朱鷺の最後の生息地となった島である。1981年に日本の朱鷺は人工飼育の為、最後の5羽が捕獲され自然下から姿を消す。そして遂に、2003年に最後の日本原産の朱鷺が死亡したことにより、完全に絶滅することとなる。元々本州にも数多く生息していた朱鷺だが、美しい羽を目的とした乱獲、環境の変化などが主たる原因となり絶滅に至った。 Fielder 鍋田陽二 バードウォッチング 国内離島遠征 生き物観察
今年の干支に会いに行こう 〜エゾナキウサギ〜 2023年1月3日 北海道では「3大かわいい動物」に認定されている。シマエナガ、エゾリス、エゾモモンガ。これらの動物が生息していますが(諸説あり)、「北海道では「3大かわいい動物」に認定されている。 Fielder 斉藤大介 北海道 哺乳類 生き物観察