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オオサンショウウオ 島根県

オオサンショウウオに逢いに行こう(島根県)

無尾目(カエル)・無足目そしてイモリやサンショウウオの仲間で構成される有尾目。この三目から構成される両生類。爬虫類も含めたその歴史は非常に古く約3億5000年前古生代デボン紀にイクチオステガが陸に上がった事から始まる。今回その両生類の中でも最大の大きさを誇る有尾目オオサンショウウオをご紹介させていただく。

グラスフロッグに逢いに行った。 カエルの世界にようこそVol.6(中米・コスタリカ)

グラスフロッグに逢いに行った。 カエルの世界にようこそVol.6(中米・コスタリカ)

コスタリカのジャングル。夕闇が訪れるとともに大粒の雨が降り注ぎ、美しい草木と生命の息吹に潤いを与える。この美しくも厳しいジャングルで生き抜く為、毒を持つもの、走る事や木に登ることに長けたもの、そして保護色を駆使するもの、様々に進化を遂げた生き物達。今回は身体を透かすことに進化したグラスフロッグ達の世界をお届けする。

コスタリカのツリーフロッグ、アカメアマガエルを求めジャングルを行くRed-eyed leaf frog

コスタリカのツリーフロッグ アカメアマガエルを求めジャングルを行く。カエルの世界にようこそVol.5 (中米コスタリカ)

Hylidaeというツリーフロッグのグループは、全世界に950種を超える大所帯だ。コスタリカにおいても最も大きなグループとなるが、大きさや体色には様々である。四肢の指先に大きな吸盤、指の間に水掻きがあることで、他のグループと容易に区別することができる。産卵は水辺に突き出した樹木や葉等に行い、一定期間後、落水、孵化し、そしてオタマジャクシとなる。

石垣島のカエル10種に逢いに行こう。

アイフィンガーガエルに逢いに行こう。石垣島全10種のカエル。カエルの世界にようこそVol. 4 (沖縄県・石垣島)

石垣島の気温は12月末においても日中は20度以上、夜間でも17度ほど。あとは暖かい雨が降ってさえすれば両生類・爬虫類達の活性も爆上がり。続々と林道にさえ姿を魅せ始める。今回は石垣島に棲む10種のカエルと爬虫類などをご紹介させていただく。中でも注目は子育てを行う唯一の国内種。石垣島と西表島にのみで観ることができる固有種アイフィンガーガエルだ。

アマミイシカワガエルに逢いに行こう。 カエルの世界へようこそVol 2 (奄美大島)

アマミイシカワガエルに逢いに行こう。 カエルの世界へようこそVol 2 (奄美大島)

年間3000㎜程の雨が降り、熱帯雨林が生茂る奄美大島。その雨は多くの生物にも恩恵を与え、素晴らしい生態系を作りあげている。カエルの世界へようこそVol.1でご紹介した、両生類の水への依存性の通り、日本のカエルの半数以上が、奄美大島以南の高温多湿の島々に生息しています。今回はその奄美大島に生息する、日本一美しいと言われるアマミイシカワガエルを中心にご紹介したいと思う。

カエルの世界へようこそvol 1   森の妖精モリアオガエルと清流の美声カジカガエル (山口県)

カエルの世界へようこそvol 1 森の妖精モリアオガエルと清流の美声カジカガエル (山口県)

今から遡る事3億6000万年年前のデボン紀、最初の両生類と言われるイクチオステガが魚類から進化し、水中から陸上に上がったという説がある。気の遠くなるような長い年月を経て、進化を遂げた両生類たち。現在も繫栄しサンショウウオやイモリを含む、有尾類・無足類そしてカエルで構成される無尾類の3グループで構成され、全世界に分布そして繁栄している。