奄美大島のクワガタに逢いに行く。樹液酒場で逢いましょう(奄美大島) 2023年6月13日約170万年前ユーラシア大陸の一部であった奄美大島は地殻変動により大海原へと切り離される。元々大陸に生息していた生き物達はこの島と共に黒潮の影響を受けた温暖な気候の中で長い年月を生き続け、この島特有の生体系を作り上げる事となる。この島は固有種・絶滅危惧種の宝庫であり、この島に住む昆虫たちも例外ではない。今回はこの島に住むクワガタをご紹介していきたい。 Fielder 鍋田陽二 固有種 国内離島遠征 昆虫 生き物観察
堤防から鮫を釣って食べてみた。ネコザメとナヌカザメ(伊豆大島) 2023年5月30日3月から9月(最盛期は春)にかけて産卵期を迎えるネコザメは、比較的浅瀬に集まる。そのネコザメやナヌカザメをメインターゲットに、芝浦ふ頭から1時間40分ほどの伊豆大島へ向け高速船に揺られた。到着後、レンタカーに乗り込み4つの港の状況を調査することにした。 Fielder 鍋田陽二 国内釣行 国内離島遠征 怪魚 海釣り
天然記念物クロイワトカゲモドキを夜のやんばるで探す 2023年4月7日トカゲモドキは名前にトカゲとついていますが、ヤモリの仲間です。トカゲとヤモリの違いは、まぶたがあるかないか、壁を登るか登らないか、などがあります。まぶたがあるのがトカゲ、ないのがヤモリです。トカゲモドキはヤモリですがまぶたもあるし、ヤモリのように壁に引っ付いて登ることもできません。 Fielder ヂルチ 両生爬虫類 国内離島遠征 生き物観察
アイフィンガーガエルに逢いに行こう。石垣島全10種のカエル。カエルの世界にようこそVol. 4 (沖縄県・石垣島) 2023年3月21日石垣島の気温は12月末においても日中は20度以上、夜間でも17度ほど。あとは暖かい雨が降ってさえすれば両生類・爬虫類達の活性も爆上がり。続々と林道にさえ姿を魅せ始める。今回は石垣島に棲む10種のカエルと爬虫類などをご紹介させていただく。中でも注目は子育てを行う唯一の国内種。石垣島と西表島にのみで観ることができる固有種アイフィンガーガエルだ。 Fielder 鍋田陽二 両生爬虫類 両生類 国内離島遠征 生き物観察
最強陸生甲殻類・ヤシガニを探す(沖縄県・石垣島) 2023年3月14日石垣島の海岸線。辺りはすっかり暗くなり、足元には無数のオカヤドカリが這いまわる。ガサガサと言うヤドカリの音が、波の音と共に鳴りやまない。オカヤドカリ達を踏まないように歩みを進め、陸にみえる琉球石灰岩の周囲にライトをあて、最強の陸生甲殻類ヤシガニを探した。 Fielder 鍋田陽二 国内離島遠征 生き物観察 甲殻類
日本に生息するサソリを探す。 マダラサソリとヤエヤマサソリ (沖縄県・西表島) 2023年2月17日 西表島のとある海岸沿い、瓦をめくっては戻し、めくっては戻し、既に数えた瓦は264枚に達そうとしていた。目的はただ一つ。瓦の間に潜むマダラサソリを探す為である。今回は日本に生息するサソリ2種をご紹介させいただく。 Fielder 鍋田陽二 国内離島遠征 昆虫 生きた化石
【巨大海水エイ】横幅180cm超えのマダラエイ~東京都八丈島~ 2023年2月14日 巨大淡水エイ。10年以上前から怪魚釣りを楽しんでいるアングラーの間で一時期流行ったワードだ。その呼び名の通り、アベレージ100kg、最大で200~300kgにまで成長する巨大エイが川に棲んでいる。僕は、この巨大淡水エイを釣ることができなかった。 Fielder 山根央之 国内釣行 国内離島遠征 怪魚 海外釣行 海釣り
外来種インドクジャクを捕まえて食べる。(沖縄県・石垣島) 2023年2月10日石垣島近郊の小さな島・小浜島。1979年に観光の目玉にするために小浜島のリゾートホテルがインドクジャクを島内に放し飼いにしたのが悲劇の始まり。凄まじい勢いで繁殖し、島内のインドクジャクは500羽に迫る勢いで増え続けた。流石に駆除・捕獲活動が開始され、捕獲された一部は石垣島等、他の島々の学校などへ寄贈されることとなった。 Fielder 鍋田陽二 バードウォッチング 国内離島遠征 外来種 獲って食べる