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スボカキ漁・干潟のエイリアン・ワラスボを捕らえよ(佐賀県・有明海)

スボカキ漁・干潟のエイリアン・ワラスボを捕らえよ(佐賀県・有明海)

何処までも広がる壮大な干潟。ここは日本最大の干潟を有する有明海。干満差は6m程もあり。干潮時に広がる干潟は岸から5㎞ほど先まで広がる。有明海とその流入河川の多さは素晴らしい環境をつくり、多くの生き物そして有明海の固有種達を生み出した。

ピーコックバス・トゥクナレ・アスーを追う『後編』 (ブラジル・ネグロ川)

ピーコックバス・トゥクナレ・アスーを追う『後編』 (ブラジル・ネグロ川)

ネグロ川に巨大アスーを求め遥々旅した我々8人。私以外は次々と大型のトゥクナレ・アスーを手にしていった。酒に酔ったしげるが毎晩私の安眠を妨げ、お陰で毎日睡眠不足。残りの釣行時間を考えると焦りの中、遂に私の毛根も限界を迎え、最近ますます少なくなった髪の毛はネグロ川に吹く風と共に飛び立とうとさえしていた。

ピーコックバス・トゥクナレ・アスーを追う『前編』 (ブラジル・ネグロ川)

ピーコックバス・トゥクナレ・アスーを追う『前編』 (ブラジル・ネグロ川)

ブラジルの広大なジャングルから流れ出たミネラル・タンニンは、黒い水となりネグロ川に流れ込み、本流アマゾン川と合流し大海に注がれる。その豊かなジャングルと素晴らしき水系には、多くの生物と魚類が息づいている。今回のメインターゲットは、ネグロ水系に生息するピーコックバスの最大種、トゥクナレ・アスーである。

有明海のエイリアン、ワラスボを釣って食べてみた。(佐賀県)

有明海のエイリアン、ワラスボを釣って食べてみた。(佐賀県)

釣り人ならみんな憧れの魚、釣ってみたい魚リストというものをお持ちだと思います。私もずっと憧れで釣ってみたい魚がいました。それは九州は佐賀県、有明海に潜むエイリアンこと"ワラスボ"です!有明海といえばムツゴロウが有名ですが、ワラスボはムツゴロウと並び日本では有明海にのみ生息する珍魚です。

ヤリタナゴ ・タナゴ界の名脇役を語る『前編』(福岡県)

ヤリタナゴ ・タナゴ界の名脇役を語る『前編』(福岡県)

満開に咲いた桜の花びらがひらひらと春空に舞う。花散る若干の寂しさと生き物達が動き出す本格的な春の訪れに喜びを感じる4月上旬。タナゴ界の名脇役ともいえるヤリタナゴに逢いに近所の水路へ出掛けることにした。果たして、美しい婚姻色BREEDING COLOR に逢うことはできるだろうか。

アトランティックターポンをコスタリカの海に追う。生きた化石・古代魚。

いにしえの古代魚アトランティックターポンを追う(中米コスタリカ)

私は敢えてドラグを弱めに調整した。先ずは主導権をターポンに持たせ、泳がせて体力を消耗させようという作戦だ。100mほどラインが放出された時だった、勝負時とみて一気に引き寄せようとした瞬間、けたたましいエンジン音が響いた。『船長!船を魚に寄せてくれ!!ボートが猛スピードで突っ込んでくるぞ!』私は咄嗟に叫んだが、船長は全く動こうとせず鼻毛の手入れを勤しんでいる。

クロイワトカゲモドキ

天然記念物クロイワトカゲモドキを夜のやんばるで探す

トカゲモドキは名前にトカゲとついていますが、ヤモリの仲間です。トカゲとヤモリの違いは、まぶたがあるかないか、壁を登るか登らないか、などがあります。まぶたがあるのがトカゲ、ないのがヤモリです。トカゲモドキはヤモリですがまぶたもあるし、ヤモリのように壁に引っ付いて登ることもできません。

世界最強ヘラクレスオオカブトとエレファスゾウカブトムシを探せ!世界最大と最重量のカブトムシ(中米コスタリカ)

世界最強ヘラクレスオオカブトとエレファスゾウカブトムシを探せ!世界最大と最重量のカブトムシ(中米コスタリカ)

コスタリカは世界三大美女の国とも呼ばれている。街頭の美女探しに微かに後ろ髪をひかれたが、美女探しは早々に切り上げた。倒木に産卵する為に集まる、世界最大のカブトムシ・ヘラクレスオオカブトを探す為、グアピレスノという街へ向かった。