ラミーカミキリの可愛さに悶絶して欲しい(福岡県) 2023年8月1日カミキリムシの一部は庭木に卵を産み付け、その後孵化した幼虫が樹木の幹を食い進み、遂にはその樹木を枯らしてしまうケースもあるという。しかしながら、自然下においては彼らの役割は重要。800種ほど確認されている日本のカミキリムシの仲間。生きた樹木に卵を産み付ける種類はその内の極わずかで、その僅かな種も弱った樹木や老木を中心に産卵を行うそうだ。 Fielder 鍋田陽二 外来種 昆虫 植物 生き物観察
ワタカを釣って食べてみた。(福岡県) 2023年7月7日今回の主役であるワタカ、見た目は少し地味。釣ったときの引き味も地味。とあまり脚光を浴びるような魚ではない。しかしながら、このワタカ元々は琵琶湖・淀川水系のみで生息しているとされていたが、琵琶湖の稚鮎と一緒に日本各地に放流され、そして地方によっては国内外来種として個体数を伸ばしている。その逞しさに敬意をもってスポットライトを浴びて頂く事にしようではないか。 Fielder 鍋田陽二 固有種 国内釣行 外来種 淡水魚 獲って食べる
ユーロカープ世界チャンピオンとアオウオを追う。 2023年5月2日ガボールはハンガリー在住のプロアングラー兼釣り具メーカの社長。鯉釣りの世界大会を3度制した超有名人だというが、ブレコ読者の皆さんと同じくテレビや雑誌、最近流行りのYouTubeやSNSを見ない僕にはピンとこない肩書だ。友人としてガボールを紹介するなら、巨大魚釣りが好きな行動派アングラーという表現の方がシックリとくる。つまり、彼も世界を旅する怪魚ハンターだ。 Fielder 山根央之 国内釣行 外来種 怪魚 淡水魚
外来種インドクジャクを捕まえて食べる。(沖縄県・石垣島) 2023年2月10日石垣島近郊の小さな島・小浜島。1979年に観光の目玉にするために小浜島のリゾートホテルがインドクジャクを島内に放し飼いにしたのが悲劇の始まり。凄まじい勢いで繁殖し、島内のインドクジャクは500羽に迫る勢いで増え続けた。流石に駆除・捕獲活動が開始され、捕獲された一部は石垣島等、他の島々の学校などへ寄贈されることとなった。 Fielder 鍋田陽二 バードウォッチング 国内離島遠征 外来種 獲って食べる
グリーンイグアナを捕まえて食べてみた。 (沖縄県・石垣島) 2023年1月20日 今から遡ること20年以上前。石垣島のとある民家で飼われていたグリーンイグアナ20匹程が小屋から逃げ出した。その後、温暖な気候の中で環境適応した彼らは爆発的に繁殖を繰り返し、そして数を増やした。 Fielder 鍋田陽二 両生爬虫類 国内離島遠征 外来種 獲って食べる
荒川温排水でハクレン(レンギョ)を釣る。(埼玉県戸田市) 2023年1月17日 都会で気軽に大物とファイトできるハクレン釣り。 原産の淡水魚でレンギョとも呼ばれています。 食用として持ち込まれましたが、日本で普及はしませんでした。本場の中国では蒸し物、から揚げ、スープにして食べられているようです。 Fielder 稲田りゅう 外来種 怪魚 淡水魚
フェモラータオオモモブトハムシの幼虫を食べてみた(愛知県) 2022年11月18日 現在日本国内に生息する外来生物は2000種を超えていると言われており、同時に日本国内の生物も海外に渡って大繁殖しているケースも見受けられる。池の水を少々抜いたくらいでは、もう取り返しのつかない状況となっており、外来種が侵入したエリアでは国内在来種への影響が危惧されている。今回は、日本の近畿・中部に生息地を凄まじい勢いで広げている、外来甲虫フェモラータオオモモブトハムシにフォーカスをあてる。 Fielder 鍋田陽二 外来種 昆虫 獲って食べる
コウライオヤニラミを釣って食べる。(宮崎県) 2022年11月11日 2018年韓国で釣ったコウライオヤニラミ。外来種として、宮崎県の大淀川水系に定着しているとの事で足を運んだ。韓国でも川魚を食べる文化があると聞く。気温の下がるこの時期、折角なので唐辛子を山盛り入れたキムチ鍋で暖をとろうではないか。 Fielder 鍋田陽二 国内釣行 外来種 淡水魚 獲って食べる