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オロロン島 善知鳥 海鳥  ウトウ

海鳥の楽園で善知鳥に会いに行った話

北海道には善知鳥(ウトウ)という海鳥が生息しています。5月〜7月の繁殖期、子育て時期の姿は珍妙で一見の価値ありです。北海道や東北の離島で細々と繁殖している鳥ですが、海鳥の楽園である天売島ではおよそ80万〜100万羽が生息すると言われています。さほど大きくない島ですが、これは世界最大の生息地です。

マツダイ 大阪府

ゴミ溜まりの岸壁採集でマツダイを探す (大阪府)

用意するものは持ち手が長く軽いタモ網とバッカンのみ。夏から秋にかけて台風が頻繁に襲来する時期、今回はそんな季節限定で楽しめる岸壁採集、珍魚すくいをご紹介します。場所は大阪湾の湾奥の岸壁、流されてきたゴミが溜まる最終地点。海の色は淀んだチョコレート色、そこに浮かぶ様々なゴミ…そんなゴミを住処として、一緒に流れ着く小魚たちがいます。

外来 ラミーカミキリ

ラミーカミキリの可愛さに悶絶して欲しい(福岡県)

カミキリムシの一部は庭木に卵を産み付け、その後孵化した幼虫が樹木の幹を食い進み、遂にはその樹木を枯らしてしまうケースもあるという。しかしながら、自然下においては彼らの役割は重要。800種ほど確認されている日本のカミキリムシの仲間。生きた樹木に卵を産み付ける種類はその内の極わずかで、その僅かな種も弱った樹木や老木を中心に産卵を行うそうだ。

生きた化石・カブトエビを食べてみた (福岡県)

生きた化石・カブトエビを食べてみた (福岡県)

そして、今回は去年もご紹介させていただいた生きた化石カブトエビについてのお話だ。昨年は宮城県・茨木県・山口県の三県に渡り3種のカブトエビをご紹介させていただいた。しかしながら、なんと福岡の新居近くの田圃に彼らは湧いているではないか。

オオサンショウウオ 島根県

オオサンショウウオに逢いに行こう(島根県)

無尾目(カエル)・無足目そしてイモリやサンショウウオの仲間で構成される有尾目。この三目から構成される両生類。爬虫類も含めたその歴史は非常に古く約3億5000年前古生代デボン紀にイクチオステガが陸に上がった事から始まる。今回その両生類の中でも最大の大きさを誇る有尾目オオサンショウウオをご紹介させていただく。

グラスフロッグに逢いに行った。 カエルの世界にようこそVol.6(中米・コスタリカ)

グラスフロッグに逢いに行った。 カエルの世界にようこそVol.6(中米・コスタリカ)

コスタリカのジャングル。夕闇が訪れるとともに大粒の雨が降り注ぎ、美しい草木と生命の息吹に潤いを与える。この美しくも厳しいジャングルで生き抜く為、毒を持つもの、走る事や木に登ることに長けたもの、そして保護色を駆使するもの、様々に進化を遂げた生き物達。今回は身体を透かすことに進化したグラスフロッグ達の世界をお届けする。