本物のシシャモを釣り上げるために北海道へ 2022年12月2日 シシャモという魚を知らない人なんて、魚が嫌いな極僅かな人だと思っていた。言わずもがなシシャモは、サバやアジと肩を並べる、スーパーマーケットのド定番商品だからだ。ストロー状の串にエラを通され、干物になった状態で売られている13cm程度の魚だが、生前はどんな姿だったのだろうか…。ある日、突然気になった。 Fielder 山根央之 北海道 国内釣行 海釣り
クリオネを掬って食べてみた(北海道・知床) 2022年11月30日 一面が雪に覆われ、白銀の世界外広がる北の大地の晩冬。網走の海岸線を車で移動しながら、先ずは流氷を探す。風向きや潮の流れに大きく影響されるため、流氷は沖に流されたり接岸したりとタイミングによっては観ることさえできないこともある。この日はタイミングが悪く、網走近郊には接岸が拝めなかった。この付近は無理だと判断し、再び車を走らせては世界遺産登録地域でもある知床に向かうことになる。僕等の目的は流氷の海を漂うクリオネだった。 Fielder 鍋田陽二 ガザガザ 北海道 獲って食べる 生き物観察 貝類
フロリダ近海の巨人兵 ゴライアスグルーパーを追った! 2022年11月25日ゴライアスグルーパー、またの名をゴリアテグルーパー。旧約聖書に登場したペリシテ軍の英雄にして巨人ゴリアス。その身長は2.9mもあったという。その英雄の名前で呼ばれている巨大魚に挑むため、米国フロリダ州の小さな街エングルウッドへ向かった。 Fielder 鍋田陽二 怪魚 海外釣行 海釣り
ハゼクラに挑戦! 江戸前ハゼをルアーで釣る。(千葉県 江戸川河口) 2022年11月22日釣りをしない方でも知っている東京湾を代表する魚であるハゼ。今回は、江戸川河口でのマハゼのルアー釣りを紹介させて頂きます。北海道から九州まで棲息しています。意外と広い地域に棲息しているんですね。最近では、船のバラスト水(大型船がバランスを取るために海水を船に入れています)と一緒にアメリカ大陸やオーストラリア大陸にも生息域を広げています。生命力の強い魚ですね。 Fielder 稲田りゅう 海釣り 獲って食べる
フェモラータオオモモブトハムシの幼虫を食べてみた(愛知県) 2022年11月18日 現在日本国内に生息する外来生物は2000種を超えていると言われており、同時に日本国内の生物も海外に渡って大繁殖しているケースも見受けられる。池の水を少々抜いたくらいでは、もう取り返しのつかない状況となっており、外来種が侵入したエリアでは国内在来種への影響が危惧されている。今回は、日本の近畿・中部に生息地を凄まじい勢いで広げている、外来甲虫フェモラータオオモモブトハムシにフォーカスをあてる。 Fielder 鍋田陽二 外来種 昆虫 獲って食べる
異国の24時間耐久ガチンコ生き物採集劇 2022年11月15日舞台は、タイ国西部を流れる全長140kmのメークロン川。『戦場にかける橋(1957年公開,第30回アカデミー賞作品賞)』という映画で有名なクウェー川鉄橋が架かる川と言えば、ピンとくる方もいるかもしれない。映画と調査は無関係だが、そんなメークロン川にどんな魚が棲んでいるのか捕まえて把握しようというのが目標だ。※DOF (Department of Fisheries タイ水産局)の許可を取得しての調査 Fielder 山根央之 タイ 海外釣行 生き物観察
コウライオヤニラミを釣って食べる。(宮崎県) 2022年11月11日 2018年韓国で釣ったコウライオヤニラミ。外来種として、宮崎県の大淀川水系に定着しているとの事で足を運んだ。韓国でも川魚を食べる文化があると聞く。気温の下がるこの時期、折角なので唐辛子を山盛り入れたキムチ鍋で暖をとろうではないか。 Fielder 鍋田陽二 国内釣行 外来種 淡水魚 獲って食べる
トノサマバッタを食べてみた(福岡県) 2022年11月8日秋はバッタ達の恋の季節。バッタ達は子孫を残す為に、この時期せっせと交尾を行う。世界的に観ると一部のバッタ達は、しばしば爆発的に数を増やし、集団で農作物も襲う。所謂、蝗害を引き起こす害虫として、恐れられています。 Fielder 鍋田陽二 昆虫 獲って食べる