ナイルパーチ釣行 / 続・しげるの世界旅行釣行記Vol.5 灼熱地獄エジプト編 2022年9月20日日本に生息するアカメによく似た魚で、ナイルパーチという魚がアフリカ大陸に生息している。海外釣行を始めた頃に一度エジプトへ行っていて、その時は観光で行ったのだが、アブシンベル神殿の崖下にはナイルパーチが泳いでいるという情報を元に、タックルを持ち歩きながら観光客と一緒に行動をしていた。 Fielder 沖山朝俊 怪魚 海外釣行 淡水魚
続・しげるの世界旅行釣行記Vol.4 楽園が残る国ガイアナ(ピラルク釣行編) 2022年6月28日 今回はアングラー、アクアリストが一度は釣りたい、飼育したいと夢見る憧れの魚ピラルクの話を書こうと思う。「ピラルク」世界最大級の淡水魚の一角を担い、南米に生息している巨大魚。怪魚界ではスーパーメジャーな魚っすね。しかし近年の乱獲や環境悪化で巨大なピラルクは確実に減少しており、海外釣行の世界では巨大なピラルクを釣るのは極めて難しいとされていた。 Fielder 沖山朝俊 怪魚 海外釣行 淡水魚 生きた化石
続・しげるの世界旅行釣行記Vol.3 怪魚最高峰ムベンガに挑んだら滅茶苦茶困難が待ち受けてた逸話・後編(コンゴ民主共和国) 2022年5月31日 その夜、風が強い事に気づき目が覚める。テントに叩き付ける風が耳障りで眠れない。ヤプはと言うと自分だけ蚊帳を持参し、その中で寝息を立てて眠っていて殺意しかない。しばらくすると風は止み、当たりは静かになったと思ったらゴーッゴーッと遠くからものすごく大きな突風がこちらに向かってくる気配を感じた。数秒後、吹っ飛ばされそうなくらいの突風がテントを叩き付けた。嫌な予感しかしないが睡魔に勝てず、僕はそこからウトウトしだし眠りについてしまった。 Fielder 沖山朝俊 怪魚 海外釣行
続・しげるの世界旅行釣行記Vol.3 怪魚最高峰ムベンガに挑んだら滅茶苦茶困難が待ち受けてた逸話・前編(コンゴ民主共和国) 2022年5月24日 010年6月「コンゴへ行きたい!!」と謎の使命感?むしろ強迫観念に近い症状に突如として襲われていた。ダグラス・ダンと言う渋いおっさんが釣り上げた写真を見たのがきっかけで僕はこの怪魚に恋をしたゴライアスタイガー、現地名でムベンガと呼ばれる犬歯が異常に発達した悪魔のような顔つきの魚がコンゴには存在する。 Fielder 沖山朝俊 怪魚 海外釣行
続・しげるの世界旅行釣行記 (Vol.2 モンゴル釣行・後編) 2022年4月15日 そう、今回の旅のクライマックスであるゾリグの見合いが始まろうとしていた。車を飛ばしてムルンへ向かうも到着したのは深夜、ホテルはどこも満室。一部屋だけ空いているホテルを見つけ、僕はゾリグと同じ部屋で寝る事になった。部屋に入ると二週間分の体臭が部屋中に充満する。過酷なキャンプ生活を終えた僕達はベッドに倒れこみ眠りについた。 Fielder 沖山朝俊 トラウト 怪魚 海外釣行 淡水魚
続・しげるの世界旅行釣行記(Vol.2 モンゴル釣行・中編) 2022年4月13日 18時を過ぎた頃、川の雰囲気が変わった気がした。モンゴルの夏は日が長い。22時位まで明るかったりする。何かいる・・・・・・川が一気に生命観に溢れる。ネズミ型のトップウォーターを上流の方へ投げ、流すような感じでタイメンを誘う。すると水面からヌッと巨大な頭がゆっくりと姿を現し、それを見た僕は全身に鳥肌が立った。デカくね?タイメンは食いつくのがとても下手だ。 Fielder 沖山朝俊 トラウト 怪魚 海外釣行 淡水魚
続・しげるの世界旅行釣行記(Vol.2 モンゴル釣行・前編) 2022年4月11日 タイメンとはアムールイトウの別名で日本に生息するイトウの近縁種だ。シベリア、モンゴルなどの河川に生息し、最大サイズは体長2m、体重90kgに達する。環境破壊や乱獲により個体数が減少してきている。それからというものモンゴルに魅了され、気が付けばモンゴルへ8回も足を運ぶ事となる。 Fielder 沖山朝俊 トラウト 怪魚 海外釣行 淡水魚
続・しげるの世界旅行釣行記(Vol.1 プロローグ編) 2022年3月15日 五反田でジンギスカンを奢るから久々に飲もうと塾長から連絡があった。 最近は割り勘ばかりだった塾長が珍しい。 嫌な予感がする。 奢ると言う事は何か頼みがあるに違いない・・・・・ Fielder 沖山朝俊 ナマズ 怪魚 海外釣行 淡水魚