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インドの最南端で釣って食べる

インドの最南端で釣って食べる

今回は、日本にも生息していて美味しく食べられている魚が、この場所で釣ることがでるのだそう。せっかくなので、何種類か実際に食べてみることにしました。今回行った場所は南インド、チェンナイからさらにボンバルディアのプロペラ機で1時間半飛んだ場所にある、タミルナドゥ州のツチコリンという場所です。

ツシマヤマネコを探せ 『対馬の生き物たち』

ツシマヤマネコを探せ 『対馬の生き物たち』

対馬島は朝鮮半島との国境付近、玄界灘に浮かぶ606㎢の島。大陸に近く自然が多く残るこの島は独特の生物相を有し、数多くの大陸系統の固有種が生息している。我々のような生き物好きにとって『生きた化石』『希少種』『固有種』などのキーワードは心躍らせるものであり、対馬は生き物探し・採取を行うには非常に魅力的なフィールドとなる。美しい海と森が多く残る島。

生きた化石・アマミノクロウサギに逢いに行こう (奄美大島)

生きた化石・アマミノクロウサギに逢いに行こう (奄美大島)

約170万年前(諸説あり)までユーラシア大陸の一部であった奄美大島は、地殻変動により大海原へと切り離される。元々大陸に生息していた生き物達は、この島と共に黒潮の影響を受けた温暖な気候の中で生き続け、この島特有の生体系を作り上げる事となった。この島は固有種・絶滅危惧種の宝庫である。

ナイルパーチ釣行 / 続・しげるの世界旅行釣行記Vol.5 灼熱地獄エジプト編

ナイルパーチ釣行 / 続・しげるの世界旅行釣行記Vol.5 灼熱地獄エジプト編

日本に生息するアカメによく似た魚で、ナイルパーチという魚がアフリカ大陸に生息している。海外釣行を始めた頃に一度エジプトへ行っていて、その時は観光で行ったのだが、アブシンベル神殿の崖下にはナイルパーチが泳いでいるという情報を元に、タックルを持ち歩きながら観光客と一緒に行動をしていた。

ウチダザリガニを食べる2022(福島県・裏磐梯)

ウチダザリガニを食べる2022(福島県・裏磐梯)

北海道・福島県・滋賀県を主体として定着・生息していたウチダザリガニだが、ここ近年、他のエリアでも捕獲・発見事例を聞くようになった。特定外来生物に指定され、生きたままの移動が禁止されているにも関わらずの結果。2022年8月。裏磐梯・桧原湖から流れ出る河川へ現状を確認しに行ってみる事にした。兎にも角にも、このウチダザリガニは良い食材になる。不謹慎にも舌鼓を打ちながら車を走らせた。

珍魚あぶらぎっちょを追う。(新潟県佐渡島)

珍魚あぶらぎっちょを追う。(新潟県佐渡島)

スズキ目ハゼ科ミミズハゼ属 小型種で全長4 cmほど、大型種で全長10 cmほどである。体に鱗はなく、皮膚はヌルヌルした粘液で覆われる。ミミズハゼ種群、イドミミズハゼ種群、オオミミズハゼ種群、ヤリミミズハゼ種群、ナガミミズハゼ種群の5つに大きく分けることができる。小さなゴカイやヨコエビなどを捕食する。確認されているだけで日本には、15種が分布しているが、それらの種分化についてはまだ研究が進んでいる最中で、将来的には20種類を超えるとも云われる。