春の伊豆半島を楽しむ!

春の伊豆半島を楽しむ!

海外釣行ツアーチルトリップ代表、世界中の魚を追いかける怪魚ハンターブラザーズの弟。 国内では、釣りのスキル向上のためできるだけ多く水辺にたち釣りをしている。「魚が好き、だから釣りをする」これが私の考え。出演テレビ“テレビ東京緊急SOS池の水全部抜く。

どうも!怪魚ハンター山根ブラザーズの弟のハンバーガーマサです!

 桜が満開となりすっかり春らしい天気になりました。春になると釣り人はうずうずしてきちゃいますね。

私もその1人です。

春の伊豆半島は海の幸、山の幸でいっぱい!

 普段は釣りがメインで伊豆半島を訪れていましたが、今回は山の幸を求めて行ってきました。

 

 伊豆半島と言えば「海」となる人も多いですが、実は1000mを超える山「天城山」があり、緑豊かな場所としても有名です。

緑豊ということは山菜もいっぱいあるのでは!?

ということで探しに行ってきました。

 

※私有地の場合がございます。ご注意ください。

 

 

「タラの芽」

 スーパーでもよく売られている山菜といえばタラの芽だと思います。

 

タラの芽は日本全国の山間部や平野部、沿岸に自生している植物です。

春先に出る新芽を食べられる山菜の王様と言われる山菜です。

実はタラの芽も身近な場所に生えていることが多く、伊豆半島の道中の道沿いに自生していたりします。

タラの芽の特徴ですが、まずタラノキは1本の細い木であり、バラのような棘があります。

 

 

「ハリギリ」

ハリギリという山菜もあります。

一見写真をみるとタラの芽に似ており、木もタラの芽にそっくりです。

ハリギリもとっても美味しい山菜で、私個人的には一番好きな山菜です。

ハリギリもタラの芽と同様で日本全国の山間部や平野部、沿岸に自生しています。

 タラの芽との違いは木を見て見分けるのが一番簡単だと思います。

ハリギリはタラの芽と同様、木に棘があります。その棘がタラの芽よりも鋭く大きくランダムな場所に棘が生えています。

 

 

「セリ」

最後に紹介するのはセリです。

セリは春の七草の一つで香りが強く歯ごたえがよい山菜です。

自生場所は水田や湿地帯、川沿いなどにあります。

セリはスーパーでも買うことができる一般的な野菜です。

そんな野菜が結構身近な里山のような場所で自生しているので機会があればぜひ探してみてください。

≪非常に外観が似たものでドクゼリ(有毒)があります。ご注意ください。≫

 

今回紹介した3種類の春の山菜を3月に採集してきました。

 

 初めて伊豆半島で探してみましたが半日でこれだけ採集することができました。

 

 

 

そして、朝イチに釣ったオオモンハタをあわせて、

オオモンハタのセリ鍋

そしてタラの芽

ハリギリの天ぷらを作りました。

 

 

もし、山菜の知識があれば釣りの間や道中で思わぬお土産をゲットできるかもしれませんので、是非勉強してみてください。

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