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ウツボカズラ 山岳民族 カリマンタン島

食虫植物ウツボカズラで山岳民族の弁当を作ったら…. (インドネシア・カリマンタン島)

ジャングルに入れば世界最大の寄生植物ラフレシアや高価な蘭の仲間、食虫植物なんかも運が良ければ観察することができるぞ。さて、今回の冒険談はこの豊かな大自然の中で食虫植物の仲間ウツボカズラを採取し、山岳民族が愛してやまないというウツボカズラ御飯を作ってみたというお話だ。

外来 ラミーカミキリ

ラミーカミキリの可愛さに悶絶して欲しい(福岡県)

カミキリムシの一部は庭木に卵を産み付け、その後孵化した幼虫が樹木の幹を食い進み、遂にはその樹木を枯らしてしまうケースもあるという。しかしながら、自然下においては彼らの役割は重要。800種ほど確認されている日本のカミキリムシの仲間。生きた樹木に卵を産み付ける種類はその内の極わずかで、その僅かな種も弱った樹木や老木を中心に産卵を行うそうだ。

ラフレシア

世界最大の花・寄生植物ラフレシアを観に行ってきた。(マレーシア・コタキナバル)

数年前からボルネオ島の自然環境下でのラフレシアを観てみたいと、知人関係に調べてもらっていたが、ジャングルで偶然ラフレシアが咲いているのに出逢う事はかなり難易度が高い。コタキナバルの民家に自生するラフレシアに妥協した訳だ。