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ゴールデンゼブラシクリッドが生息する水路を観に行った (神奈川県)

ゴールデンゼブラシクリッドが生息する水路を観に行った (神奈川県)

朝日を浴びて目覚めのコーヒーを飲みながら朝のニュースを眺める。なんという清々しいひと時。しかしながら、戦争、値上げ問題、4630万円の誤送金問題、等々朝のコーヒーが苦くなるようなニュースが並んでいる。そんな中、脳が覚醒するようなニュースが流れ始める。関東圏の外来魚問題だ。ニュースの内容は関東のとある水路2か所に高濃度浄化排水が流れており、其処にグッピーやアフリカンシクリッド(ゴールデンゼブラシクリッド)が定着しているというではないか。

管釣りで釣った鱒を燻製にしてみる (千葉県・ジョイバレー)

管釣りで釣った鱒を燻製にしてみる (千葉県・ジョイバレー)

渓流釣りが禁漁期間を迎え、気温が下がり始める晩秋。各地の管理釣り場が本格的に賑わいを見せ始める。今回は管理釣り場で釣れた鱒をどのように美味しく頂くか?そこに焦点を当ててご紹介していきたいと思う。 FISHING CLUB JOYVALLEY (フィッシング クラブ ジョイバレー)

愛の戦士ムツゴロウVS甲殻の騎士シオマネキ(佐賀県)

愛の戦士ムツゴロウVS甲殻の騎士シオマネキ(佐賀県)

何処までも広がる壮大な干潟。ここは日本最大の干潟を有する有明海である。干満差は6m程もあり。干潮時に広がる干潟は岸から5㎞ほど先まで広がる。有明海とその流入河川の多さは素晴らしい環境をつくり、多くの生き物そして有明海の固有種達を生み出した。この度はその多くの生き物の中で最も特異でまた人気を博すムツゴロウとシオマネキをご紹介させていただく。

タイワンシジミを食べてみた(栃木県)

タイワンシジミを食べてみた(栃木県)

日本には三種のシジミが生息している。市場に一番流通しており汽水域に生息するヤマトシジミ。琵琶湖の固有種セタシジミ。そして淡水域に生息するマシジミ。いずれの種も古くから日本の食卓を彩る馴染みの深い食材である。しかしながら現在では、環境の変化・乱獲・外来種の侵略等により在来のシジミたちは数を減らしている。

鮒の雀焼きを作ってみた(茨城県)

鮒の雀焼きを作ってみた(茨城県)

淡水魚食文化。琵琶湖・淀川水系や海から乖離した地方が有名だが、霞が浦と利根川の流域も同様に根強く残っている。一部の淡水魚は生食として食されることもあるが、極めて稀で、殆どの淡水魚は佃煮等で濃い味付けをされ、ある程度の保存期間が維持されるように加工されている。さて、今回はとあることから目にした鮒の雀焼きという料理に興味がわき、食材捕獲から実食まで挑戦してみることにした。