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クロアナゴ・東京湾アナコンダを釣って食べる (神奈川県)

クロアナゴ・東京湾アナコンダを釣って食べる (神奈川県)

夜の東京湾。神奈川県磯子からチャーター船Knot enough に乗船した僕等40歳を超えた4人はポイントに着くや釣れ続ける巨大なクロアナゴ達に狂喜乱舞。『俺のクロアナゴの方が大きい!!』『いや!僕のクロアナゴの方が太い』『わしのクロアナゴの方固い!?』等と大騒ぎだ。目を覆いたくなるような夜が始まるのであった。

コウライケツギョ・コウライオヤニラミ・スカイゲイザーを釣って食べる。韓国釣行

紅の鍋でコウライケツギョ・コウライオヤニラミを頂く。韓国三大珍魚編 (韓国)

今回の旅の目的はもちろん食べ歩きではなく、韓国でどうしても釣ってみたい淡水魚が3種いた。スカイゲイザー・コクチ(コウライオヤニラミ)そして、ソガリ(コウライケツギョ)三種である。今回は沖山(しげる)・山根弟(マサ)を連れ出し韓国の水辺を目指す。目的はこの三種の魚を釣り、真紅のキムチ鍋として調理し、舌鼓を打とうという計画。

ミズタコを釣って食べる。クラーケン狩り(秋田県)

ミズタコを釣って食べる。クラーケン狩り(秋田県)

1月から4月頃にかけ、秋田近海に産卵のため接岸する世界最大の蛸、ミズダコ。自身、2015年3月に釣り上げた4.5㎏のミズダコは、決して満足のいくサイズではなかった。2018年3月16日、友人2名と車に乗り込みサイズアップを目指して東京を出発。一路秋田に向けて車を走らせた。

酷寒の大地ロシアに巨大タイメンを追う『後編』(ロシア)

酷寒の大地ロシアに巨大タイメンを追う『後編』(ロシア)

テント内は降り続いた雨で結露しており、壁面が濡れている。明け方近くになると一層気温が落ち、寝袋に入っていても背筋が凍るほどで身体が震えた。また、一晩中鳴り響くマサのイビキで眠りが浅く、僕は4時には目を覚ましテントから這い出た。熱い紅茶で身体を温めながら空を見上げると、昨日まで空を厚く覆っていた雲は薄くなり、僅かではあるが日が差そうとしていた。

酷寒の大地ロシアに巨大タイメンを追う『前編』 (ロシア)

酷寒の大地ロシアに巨大タイメンを追う『前編』 (ロシア)

2018年6月ロシアの僻地で130㎝はあろうかという巨大なタイメンを足元まで引き寄せるにも痛恨のフックオフ。膝から崩れ落ちた。その時の釣行では数は出たものの満足いくような大きな個体を獲ることはできなかった。特に私と藤田元樹氏(以下ゲンキマン)は大きな個体をバラしており、今回のリベンジ釣行にかける思いは人一倍。

北の大地を釣り歩く・屈斜路湖・ヒメマス婚姻色と 阿寒湖・金色のアメマス(北海道)

北の大地を釣り歩く・屈斜路湖・ヒメマス婚姻色と 阿寒湖・金色のアメマス(北海道)

ゆっくりと対岸の山から姿をみせた朝日が水面から湧き出る霧を照らす。幻想的で美しい湖。その岸際の水面には薄っすらと赤く染まりつつある魚達が姿をみせてくれる。ヒメマスたちが産卵のために湖岸の砂地に集まっていた。

カラフトマスを釣って食べるー北の大地の育んだ命

カラフトマスを釣って食べるー北の大地の育んだ命

カラフトマスは、サケ科サケ属の一種。サケ属の仲間の中では、比較的小型の種とされているが、それでも80㎝程にまで成長する。他のサケ属と見分けるには、背面や尾鰭などに黒い斑点を確認すれば容易い。産卵時期に河口周辺に集まってくるが、河川や時期により釣りに関して規制がかかっている場合があるのでご注意いただきたい。

フラワートーマンを釣って食べる (インドネシア・カリマンタン島)

フラワートーマンを釣って食べる (インドネシア・カリマンタン島)

カリマンタン島に行けばいとも簡単に釣れる。しかも今回のターゲットは生息地での個体数も多いフラワートーマンだ。爆釣しか想像していなかった。まさかここまで苦戦を強いられるとは、その時は思いもしなかった。