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フラワートーマンを釣って食べる (インドネシア・カリマンタン島)

フラワートーマンを釣って食べる (インドネシア・カリマンタン島)

カリマンタン島に行けばいとも簡単に釣れる。しかも今回のターゲットは生息地での個体数も多いフラワートーマンだ。爆釣しか想像していなかった。まさかここまで苦戦を強いられるとは、その時は思いもしなかった。

諏訪湖流入河川の縄文アマゴとヤマトイワナを求めて(イワナの世界へようこそ Vol.8)

諏訪湖流入河川の縄文アマゴとヤマトイワナを求めて(イワナの世界へようこそ Vol.8)

どんな世界にも境界線ってあるよな。境界線といえば、三苫の1ミリに世界中が沸いたことが記憶に新しい。ブラジルからガイアナへ入国した途端に言語や街の雰囲気が一変したのも然り。学校で隣のクラスに入り辛かったあの感覚も、きっとある種の境界線だ。今回はイワナの境界線を越えてみた話しをしたい。

ゴギを釣る・『渡る瀬間はゴギばかり』(島根県)

ゴギを釣る・『渡る瀬間はゴギばかり』(島根県)

初めてイワナの仲間である美しいゴギを手にしたのは2018年4月。錆色の魚体に美しく入る白と山吹色の斑紋。そして腹鰭・尻鰭入る白線。まさにその姿は山陰の宝石であった。それから再びその美しい姿を拝もうと足繁く山陰に通い続ける事はや5年。今年も解禁日から遅れる事3か月で再び山陰奥地の渓流に足を運ぶこととなった。  

亡霊イワナに取りつかれかけた話し(イワナの世界へようこそ Vol.7)

亡霊イワナに取りつかれかけた話し(イワナの世界へようこそ Vol.7)

いつものように友人からイワナのスクショが送られてきた。そう、毎度恒例のやつ。難解で見つけるのが難しい特殊イワナの写真だ。一見するとスポットレスやノンスポと呼ばれそうなヤマトイワナ。画像を拡大してみると薄っすらと白斑や朱点が見える。何とも野箆坊(のっぺらぼう)なイワナというのが第一印象だった。

ワタカを釣って食べる。国内外来種ワタカ千葉県印旛沼で釣れたワタカ。

ワタカを釣って食べてみた。(福岡県)

今回の主役であるワタカ、見た目は少し地味。釣ったときの引き味も地味。とあまり脚光を浴びるような魚ではない。しかしながら、このワタカ元々は琵琶湖・淀川水系のみで生息しているとされていたが、琵琶湖の稚鮎と一緒に日本各地に放流され、そして地方によっては国内外来種として個体数を伸ばしている。その逞しさに敬意をもってスポットライトを浴びて頂く事にしようではないか。

多摩川・那珂川 日本の固有種 大型ニゴイ

ニゴイ釣り。日本固有のフィッシュイーターをルアーで釣る。ニゴイングのすすめ!!(多摩川・那珂川)

関東近郊の河川では、ゴールデンウイークあたりからニゴイが活発に餌を探して動き始めます。この時期は恋の季節でもあり、様々な魚種を釣るのに適していますね。写真のような関東近郊の中規模河川や湖沼に、ニゴイは生息してます。