フラワートーマンを釣って食べる (インドネシア・カリマンタン島) 2023年8月25日カリマンタン島に行けばいとも簡単に釣れる。しかも今回のターゲットは生息地での個体数も多いフラワートーマンだ。爆釣しか想像していなかった。まさかここまで苦戦を強いられるとは、その時は思いもしなかった。 Fielder 鍋田陽二 スネークヘッド 怪魚 海外釣行 淡水魚 獲って食べる
諏訪湖流入河川の縄文アマゴとヤマトイワナを求めて(イワナの世界へようこそ Vol.8) 2023年8月4日どんな世界にも境界線ってあるよな。境界線といえば、三苫の1ミリに世界中が沸いたことが記憶に新しい。ブラジルからガイアナへ入国した途端に言語や街の雰囲気が一変したのも然り。学校で隣のクラスに入り辛かったあの感覚も、きっとある種の境界線だ。今回はイワナの境界線を越えてみた話しをしたい。 Fielder 山根央之 イワナ 淡水魚
ゴギを釣る・『渡る瀬間はゴギばかり』(島根県) 2023年7月18日 初めてイワナの仲間である美しいゴギを手にしたのは2018年4月。錆色の魚体に美しく入る白と山吹色の斑紋。そして腹鰭・尻鰭入る白線。まさにその姿は山陰の宝石であった。それから再びその美しい姿を拝もうと足繁く山陰に通い続ける事はや5年。今年も解禁日から遅れる事3か月で再び山陰奥地の渓流に足を運ぶこととなった。 Fielder 鍋田陽二 イワナ 国内釣行 淡水魚
亡霊イワナに取りつかれかけた話し(イワナの世界へようこそ Vol.7) 2023年7月11日いつものように友人からイワナのスクショが送られてきた。そう、毎度恒例のやつ。難解で見つけるのが難しい特殊イワナの写真だ。一見するとスポットレスやノンスポと呼ばれそうなヤマトイワナ。画像を拡大してみると薄っすらと白斑や朱点が見える。何とも野箆坊(のっぺらぼう)なイワナというのが第一印象だった。 Fielder 山根央之 イワナ 国内釣行 淡水魚
ワタカを釣って食べてみた。(福岡県) 2023年7月7日今回の主役であるワタカ、見た目は少し地味。釣ったときの引き味も地味。とあまり脚光を浴びるような魚ではない。しかしながら、このワタカ元々は琵琶湖・淀川水系のみで生息しているとされていたが、琵琶湖の稚鮎と一緒に日本各地に放流され、そして地方によっては国内外来種として個体数を伸ばしている。その逞しさに敬意をもってスポットライトを浴びて頂く事にしようではないか。 Fielder 鍋田陽二 固有種 国内釣行 外来種 淡水魚 獲って食べる
野生のレッドテールキャットを釣るのが夢だった。 2023年6月30日真っ赤なお尻のナマズ様。ペットショップで愛嬌振りまくナマズ様。あっという間に巨大化するナマズ様。アクアリウム界の大スター『レッドテールキャット』が主人公を務めるお話しの始まりだ。 Fielder 山根央之 ナマズ 怪魚 海外釣行 淡水魚
ニゴイ釣り。日本固有のフィッシュイーターをルアーで釣る。ニゴイングのすすめ!!(多摩川・那珂川) 2023年6月20日関東近郊の河川では、ゴールデンウイークあたりからニゴイが活発に餌を探して動き始めます。この時期は恋の季節でもあり、様々な魚種を釣るのに適していますね。写真のような関東近郊の中規模河川や湖沼に、ニゴイは生息してます。 Fielder 稲田りゅう 国内釣行 婚姻色 淡水魚
ワラゴアッツー・メーターオーバーを釣る 2023年6月16日 こちらインド現地でも有名なナマズで「ヘリコプターキャットフォッシュ」と言われたりしていますが、ワラゴーレイリーも同様にヘリコプターキャットフィッシュと言われていることがあります。その2種は別種なので今回はワラゴーアッツーを書きます。 Fielder 冨山龍二 インド ナマズ 怪魚 海外釣行 淡水魚