続・しげるの世界旅行釣行記 (Vol.2 モンゴル釣行・後編) 2022年4月15日 そう、今回の旅のクライマックスであるゾリグの見合いが始まろうとしていた。車を飛ばしてムルンへ向かうも到着したのは深夜、ホテルはどこも満室。一部屋だけ空いているホテルを見つけ、僕はゾリグと同じ部屋で寝る事になった。部屋に入ると二週間分の体臭が部屋中に充満する。過酷なキャンプ生活を終えた僕達はベッドに倒れこみ眠りについた。 Fielder 沖山朝俊 トラウト 怪魚 海外釣行 淡水魚
続・しげるの世界旅行釣行記(Vol.2 モンゴル釣行・中編) 2022年4月13日 18時を過ぎた頃、川の雰囲気が変わった気がした。モンゴルの夏は日が長い。22時位まで明るかったりする。何かいる・・・・・・川が一気に生命観に溢れる。ネズミ型のトップウォーターを上流の方へ投げ、流すような感じでタイメンを誘う。すると水面からヌッと巨大な頭がゆっくりと姿を現し、それを見た僕は全身に鳥肌が立った。デカくね?タイメンは食いつくのがとても下手だ。 Fielder 沖山朝俊 トラウト 怪魚 海外釣行 淡水魚
続・しげるの世界旅行釣行記(Vol.2 モンゴル釣行・前編) 2022年4月11日 タイメンとはアムールイトウの別名で日本に生息するイトウの近縁種だ。シベリア、モンゴルなどの河川に生息し、最大サイズは体長2m、体重90kgに達する。環境破壊や乱獲により個体数が減少してきている。それからというものモンゴルに魅了され、気が付けばモンゴルへ8回も足を運ぶ事となる。 Fielder 沖山朝俊 トラウト 怪魚 海外釣行 淡水魚
カレーの国インドで捕まえた雷魚たち 2022年4月4日 この度ブレコのフィールダーを拝命いたしました、インド在住13年の冨山です。インド生活も随分と長くなりました。インドに来た当初は釣り情報もあまりなく釣りからは遠ざかっていましたが、探してみるとまさかこんなに色んな釣りができるとは思ってませんでした。 今まで釣ったり獲ったりすることのできた、皆さんがワクワクするようなインドの生き物たちを紹介できたらと思います。 Fielder 冨山龍二 インド スネークヘッド 海外釣行 淡水魚
微笑みの国からはじめまして! 2022年4月1日はじめまして!だいすけです。今回は他の方同様、プロローグという事でブンサムランとの出会いや、今の状況なんかを書かせて頂きます。そうそうたる他のフィールダーの方と違って、しがない会社員である僕がこのような場で執筆させて頂くのは誠に恐縮ですが、これも何かの縁という事でどうぞお付き合いください。 Fielder 村上大輔 タイ ナマズ 怪魚 海外釣行 淡水魚
続・しげるの世界旅行釣行記(Vol.1 プロローグ編) 2022年3月15日 五反田でジンギスカンを奢るから久々に飲もうと塾長から連絡があった。 最近は割り勘ばかりだった塾長が珍しい。 嫌な予感がする。 奢ると言う事は何か頼みがあるに違いない・・・・・ Fielder 沖山朝俊 ナマズ 怪魚 海外釣行 淡水魚
鮒の雀焼きを作ってみた(茨城県) 2022年3月4日淡水魚食文化。琵琶湖・淀川水系や海から乖離した地方が有名だが、霞が浦と利根川の流域も同様に根強く残っている。一部の淡水魚は生食として食されることもあるが、極めて稀で、殆どの淡水魚は佃煮等で濃い味付けをされ、ある程度の保存期間が維持されるように加工されている。さて、今回はとあることから目にした鮒の雀焼きという料理に興味がわき、食材捕獲から実食まで挑戦してみることにした。 Fielder 鍋田陽二 ガサガサ 淡水魚 獲って食べる 郷土料理