日本最東端の地で赤く染まるウサギアイナメを求めた釣行記 2023年1月6日アイナメ科に分類される魚は、アイナメの他にクジメやホッケなど約12種類が知られ、ウサギアイナメは主にオホーツク海やベーリング海に生息する魚だ。北海道では道東を中心に釣果が聞かれる魚である。赤と黄色で体色が異なるのは雌雄の違いによるもので、雄の身は青みがかるという特徴もある。 Fielder 山根央之 北海道 国内釣行 海釣り
イワナの世界を旅した2022年を振り返る。 2022年12月30日 2022年は源流釣り用の釣り竿の開発をしていたこともあって、色んな山に登って色んなイワナを釣り歩いた1年だった。今回の記事では、今年僕が出会うことができたイワナをシンプルに振り返りながらイワナの模様のバリエーションの多さをご紹介したい。 Fielder 山根央之 イワナ トラウト 国内釣行 淡水魚
日本三大怪魚は怪魚界への登竜門 2022年12月20日 怪魚という単語に定義などないが、敢えて一言で表現するなら…『生息する場所が限定され、特徴豊かな魚』そんなところだろう。今回の記事では、日本三大怪魚と称される3種類の魚を簡単にご紹介したい。 Fielder 山根央之 国内釣行 怪魚
本物のシシャモを釣り上げるために北海道へ 2022年12月2日 シシャモという魚を知らない人なんて、魚が嫌いな極僅かな人だと思っていた。言わずもがなシシャモは、サバやアジと肩を並べる、スーパーマーケットのド定番商品だからだ。ストロー状の串にエラを通され、干物になった状態で売られている13cm程度の魚だが、生前はどんな姿だったのだろうか…。ある日、突然気になった。 Fielder 山根央之 北海道 国内釣行 海釣り
コウライオヤニラミを釣って食べる。(宮崎県) 2022年11月11日 2018年韓国で釣ったコウライオヤニラミ。外来種として、宮崎県の大淀川水系に定着しているとの事で足を運んだ。韓国でも川魚を食べる文化があると聞く。気温の下がるこの時期、折角なので唐辛子を山盛り入れたキムチ鍋で暖をとろうではないか。 Fielder 鍋田陽二 国内釣行 外来種 淡水魚 獲って食べる
伝説の魚、タキタロウを追う(山形県鶴岡市 大鳥池) 2022年11月1日 タキタロウの名前を初めて目にしたのは、漫画「釣りキチ三平」の「O池の滝太郎」の巻。大好きな漫画で、子供の頃にワクワクしながら読んでいました。本当にそんな魚がいたら、いつか挑戦してみたいと誰もが思ったことでしょう。私もそんな一人です。大人になって調べてみる「O池の滝太郎」の話には実話があって、本当に伝説の魚が存在していることが分かりました。その伝説のタキタロウが棲息するのは、山形県鶴岡市朝日連峰にある大鳥池。 Fielder 稲田りゅう イワナ 伝説 国内釣行 淡水魚
ワイルドレインボーを狙う。(長野県・犀川) 2022年10月28日 “犀川殖産“ 日本にも、ワイルドレインボーが釣れる本流がある。外国や北海道で釣るような、大きくて美しいニジマスが、本州のど真ん中を流れる川で一年中狙うことができる。釣れればアベレージ40cm越え、60cmオーバーも珍しくない。そんな、上手い話しは本当なのか、試しに実釣してみよう。 Fielder 山根央之 トラウト 国内釣行 外来種 淡水魚
ダントウボウを釣って食べる。(茨城県・霞が浦) 2022年10月25日 今や霞が浦は外来魚天国。ブラックバス・ブルーギルに始まり、アメリカナマズ・ハクレン・ソウギョ・アオウオと、数多くの外来魚が元気一杯に暮らしており、凄まじい新生態系が構築されている。一方ここ数年で、霞が浦で数を大幅に増やし、50㎝程の大型の個体も見掛けるようになった外来魚がいる。それは、中国からやって来た外来魚、ダントウボウだ。 Fielder 鍋田陽二 国内釣行 外来種 淡水魚 獲って食べる