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多摩川・那珂川 日本の固有種 大型ニゴイ

ニゴイ釣り。日本固有のフィッシュイーターをルアーで釣る。ニゴイングのすすめ!!(多摩川・那珂川)

関東近郊の河川では、ゴールデンウイークあたりからニゴイが活発に餌を探して動き始めます。この時期は恋の季節でもあり、様々な魚種を釣るのに適していますね。写真のような関東近郊の中規模河川や湖沼に、ニゴイは生息してます。

相模川に棲む白斑の無いイワナを求めて(イワナの世界へようこそ Vol.6)

相模川に棲む白斑の無いイワナを求めて(イワナの世界へようこそ Vol.6)

相模川に棲むヤマトイワナにしか見えないニッコウイワナ。この春、相模川の畔に棲む僕にとって、ちょっと嬉しいことがあった。18cmを超える巨大なオイカワが釣れることくらいしか、この川の魅力に気づけていなかった僕に、1つ目標ができたのだ。今回は敢えて宿題を残した春の相模川の話しをしたいと思う。

透明鱗タナゴ

確率◯万分の1?幻の透明鱗タナゴを求めて

そんなタナゴコンプリートの道ですが、さらにレアな"透明鱗"というものが存在します。自然発生率は2万分の1や3万分の1と言われる幻のタナゴ。遺伝子の異常で、通常着いているはずの鱗の色が透明で、内臓や骨が透けて見えるタナゴのことです。透明鱗は、全てのタナゴに発生する可能性があります。

ナヌカザメを釣って食べる。ネコザメを釣る。

堤防から鮫を釣って食べてみた。ネコザメとナヌカザメ(伊豆大島)

3月から9月(最盛期は春)にかけて産卵期を迎えるネコザメは、比較的浅瀬に集まる。そのネコザメやナヌカザメをメインターゲットに、芝浦ふ頭から1時間40分ほどの伊豆大島へ向け高速船に揺られた。到着後、レンタカーに乗り込み4つの港の状況を調査することにした。

アブラボテ タナゴ界の名脇役を語る『後編』(福岡県)

アブラボテ タナゴ界の名脇役を語る『後編』(福岡県)

色んな恋の形があるように色んな婚姻色がある。春タナゴの達の婚姻色も夏が過ぎると色褪せてしまう様に人間様の恋や愛もいつしか終わりが来るものであり、儚さゆえに悲しく、そして美しい。そんな事を考えながら新芽で敷き詰められた鮮やかな緑色の絨毯に腰をおろし延べ竿を振る。本日はタナゴ界の名脇役後編、アブラボテを紹介するとしよう。

多摩川 六郷橋付近 テナガエビ

テナガエビ(手長エビ)を釣って素揚げにして食べよう(多摩川・六郷橋)

日本の九州から本州にはテナガエビ、ヒラテテナガエビ、ミナミテナガエビの3種が生息しています。今まであまり気にしないで釣っていましたが、今回釣れたテナガエビを観察してみることに。 この1匹、明らかに違う個体がいた!右のエビの尻尾の形や、腕の部分が普通のテナガエビと全然違っていた。

利根川 アオウオ釣り ユーロカープ

ユーロカープ世界チャンピオンとアオウオを追う。

ガボールはハンガリー在住のプロアングラー兼釣り具メーカの社長。鯉釣りの世界大会を3度制した超有名人だというが、ブレコ読者の皆さんと同じくテレビや雑誌、最近流行りのYouTubeやSNSを見ない僕にはピンとこない肩書だ。友人としてガボールを紹介するなら、巨大魚釣りが好きな行動派アングラーという表現の方がシックリとくる。つまり、彼も世界を旅する怪魚ハンターだ。

有明海のエイリアン、ワラスボを釣って食べてみた。(佐賀県)

有明海のエイリアン、ワラスボを釣って食べてみた。(佐賀県)

釣り人ならみんな憧れの魚、釣ってみたい魚リストというものをお持ちだと思います。私もずっと憧れで釣ってみたい魚がいました。それは九州は佐賀県、有明海に潜むエイリアンこと"ワラスボ"です!有明海といえばムツゴロウが有名ですが、ワラスボはムツゴロウと並び日本では有明海にのみ生息する珍魚です。