想定外のイワナと出会えた源流2泊3日の山籠もり(イワナの世界へようこそvol.10) 2023年10月6日実は、このメンバーでの撮影は今年2度目。1度目のロケは、僕の希望により情報が乏しい川を撮影地に選んだために散々たる結果となってしまった。恥ずかしくて書きたくないが、ブレコ読者の方は口が堅いと思うので手短に説明しよう。 Fielder 山根央之 イワナ 淡水魚
タイの水上家屋でカスープを狙う 2023年10月3日2022年11月、私はタイのシーナ・カリンダムに浮かぶ水上家屋にいました。タイの釣り旅といえば有名な釣り堀はたくさんありますが、今回は様々な交通機関を乗り継ぎマイナーなタイの田舎でのんびり釣りをしようというコンセプトで、シーナ・カリンダムというダム湖を訪れました。 Fielder ヂルチ 海外遠征 淡水魚 獲って食べる
業務スーパーのムール貝でイシガキダイを手軽に釣ってみた 2023年9月29日この2種類の魚を釣り師は石物と呼び、磯釣りの好ターゲットとして人気がある。両種ともに、貝類や甲殻類が大好物であり、頑丈な歯でサザエやウニを噛み砕いて捕食する強者だ。今回の記事ではイシガキダイをお手軽に釣り狙った釣行を簡単に振り返りながら、サザエやウニといった高価な釣り餌に変わる安餌をご紹介したい。 Fielder 山根央之 国内釣行 海釣り
酷寒の大地ロシアに巨大タイメンを追う『後編』(ロシア) 2023年9月26日テント内は降り続いた雨で結露しており、壁面が濡れている。明け方近くになると一層気温が落ち、寝袋に入っていても背筋が凍るほどで身体が震えた。また、一晩中鳴り響くマサのイビキで眠りが浅く、僕は4時には目を覚ましテントから這い出た。熱い紅茶で身体を温めながら空を見上げると、昨日まで空を厚く覆っていた雲は薄くなり、僅かではあるが日が差そうとしていた。 Fielder 鍋田陽二 トラウト 怪魚 海外釣行 淡水魚
酷寒の大地ロシアに巨大タイメンを追う『前編』 (ロシア) 2023年9月22日2018年6月ロシアの僻地で130㎝はあろうかという巨大なタイメンを足元まで引き寄せるにも痛恨のフックオフ。膝から崩れ落ちた。その時の釣行では数は出たものの満足いくような大きな個体を獲ることはできなかった。特に私と藤田元樹氏(以下ゲンキマン)は大きな個体をバラしており、今回のリベンジ釣行にかける思いは人一倍。 Fielder 鍋田陽二 トラウト 怪魚 海外釣行 淡水魚
ハゼを釣る。ハゼ釣りのポイントと仕掛けについて(東京都 横十間川・小名木川) 2023年9月19日急にハゼが食べたくなった。冬に深場へ移動してしまう前に秋の深まる2022年11月の文化の日、気軽に釣りができる東京都墨田区と江東区を流れる運河、横十間川にはぜ釣りに行きました。 Fielder 稲田りゅう 国内釣行 小物釣り 獲って食べる
ついに、友釣りにハマってしまった。鮎釣りは面白いぞ! 2023年9月15日日本伝統釣法とも言われるアユの友釣りちょっと難しいけど、意外と初心者でも簡単に釣れちゃう。家の近くに釣り場も多いし、食べて美味しいし。そりゃ人気な訳だ。今回の記事では、アユ釣りド素人な僕が友釣りについて紹介してみたいと思う。 Fielder 山根央之 国内釣行 淡水魚 獲って食べる
北の大地を釣り歩く・屈斜路湖・ヒメマス婚姻色と 阿寒湖・金色のアメマス(北海道) 2023年9月12日ゆっくりと対岸の山から姿をみせた朝日が水面から湧き出る霧を照らす。幻想的で美しい湖。その岸際の水面には薄っすらと赤く染まりつつある魚達が姿をみせてくれる。ヒメマスたちが産卵のために湖岸の砂地に集まっていた。 Fielder 鍋田陽二 イワナ トラウト 北海道 国内釣行