BLOG

外来種のセミ・タケオオツクツクを食べてみた(埼玉県・川口市)

外来種のセミ・タケオオツクツクを食べてみた(埼玉県・川口市)

さて、蝉は卵から孵化し幼虫として7年もの長い期間を地中で過ごす。地中から這い出た幼虫は成虫となり、7日程度でその一生を終えるが、その僅か7日間で雄のセミは必死で泣き続け、愛しいあの子を誘うのである。蝉の鳴き声を聞くと彼はその昔を想い出し、とても切ない気持ち苛まれる。

生きた化石・カブトエビに逢いに行こう 『田んぼの生きた化石たち』

生きた化石・カブトエビに逢いに行こう 『田んぼの生きた化石たち』

生きた化石と呼ばれる生物は世界そして日本でも観ることはできる。家に現れてはお母さん&娘を恐怖に陥れ、父がその唯一の威厳で叩き潰すという日常の生活で登場するゴキブリも実は生きた化石だ。植物も加えると更に身近に数多く存在する彼ら、今回は身近な田圃で観ることができる3種の生きた化石をご紹介することにします。

野良金魚を探せ・2022(奈良県・大和郡山市)

野良金魚を探せ・2022(奈良県・大和郡山市)

金魚養殖の聖地である大和郡山市。数年前に養殖場を取り囲む水路に逃げ出した無数の金魚が泳いでいるとSNS等で拡散された。あれから数年後の2022年初夏、あまり聞かなくなった現地の状況を調査すべく東京から6時間かけて現地に向かった。金魚掬いに出掛けるにはかなりの遠方ではあるが、今年は初夏から猛暑。涼しさを演出する企画としては中々良いのではなかろうかと自分に言い聞かせながら‥‥

シャコが思いのほか釣れてしまった晩春の話(スリーエム仙台港パーク)

シャコが思いのほか釣れてしまった晩春の話(スリーエム仙台港パーク)

2021年2月13日福島県沖で発生した地震により被害を受けたスリーエム仙台港パーク。公園内は修繕のために暫く立ち入り禁止となっていましたが、待ちに待った2022年5月12日、遂に釣りができる海沿いのデッキと入口から釣り場に繋がる通路が利用可能となりました。

ゴールデンゼブラシクリッドが生息する水路を観に行った (神奈川県)

ゴールデンゼブラシクリッドが生息する水路を観に行った (神奈川県)

朝日を浴びて目覚めのコーヒーを飲みながら朝のニュースを眺める。なんという清々しいひと時。しかしながら、戦争、値上げ問題、4630万円の誤送金問題、等々朝のコーヒーが苦くなるようなニュースが並んでいる。そんな中、脳が覚醒するようなニュースが流れ始める。関東圏の外来魚問題だ。ニュースの内容は関東のとある水路2か所に高濃度浄化排水が流れており、其処にグッピーやアフリカンシクリッド(ゴールデンゼブラシクリッド)が定着しているというではないか。

管釣りで釣った鱒を燻製にしてみる (千葉県・ジョイバレー)

管釣りで釣った鱒を燻製にしてみる (千葉県・ジョイバレー)

渓流釣りが禁漁期間を迎え、気温が下がり始める晩秋。各地の管理釣り場が本格的に賑わいを見せ始める。今回は管理釣り場で釣れた鱒をどのように美味しく頂くか?そこに焦点を当ててご紹介していきたいと思う。 FISHING CLUB JOYVALLEY (フィッシング クラブ ジョイバレー)