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コモドドラゴン・コモドオオトカゲが住む島コモド島へ行く

コモドドラゴンを探せ インドネシア・コモド島

コモドドラゴン(Varanus komodoensis)という名が定着しているが、コモドオオトカゲとも呼ばれており、全長2m~3m程まで成長し体重は70㎏程にもなる。以前より毒はなく、口内に多くの腐敗菌を保有し、噛みつかれた獲物は敗血症を発症し1週間ほどで致死するとされてきた。

ツシマヤマネコを探せ 『対馬の生き物たち』

ツシマヤマネコを探せ 『対馬の生き物たち』

対馬島は朝鮮半島との国境付近、玄界灘に浮かぶ606㎢の島。大陸に近く自然が多く残るこの島は独特の生物相を有し、数多くの大陸系統の固有種が生息している。我々のような生き物好きにとって『生きた化石』『希少種』『固有種』などのキーワードは心躍らせるものであり、対馬は生き物探し・採取を行うには非常に魅力的なフィールドとなる。美しい海と森が多く残る島。

カエルの世界へようこそvol 1   森の妖精モリアオガエルと清流の美声カジカガエル (山口県)

カエルの世界へようこそvol 1 森の妖精モリアオガエルと清流の美声カジカガエル (山口県)

今から遡る事3億6000万年年前のデボン紀、最初の両生類と言われるイクチオステガが魚類から進化し、水中から陸上に上がったという説がある。気の遠くなるような長い年月を経て、進化を遂げた両生類たち。現在も繫栄しサンショウウオやイモリを含む、有尾類・無足類そしてカエルで構成される無尾類の3グループで構成され、全世界に分布そして繁栄している。

カミツキガメを探せ・2022 (千葉県・印旛沼)

カミツキガメを探せ・2022 (千葉県・印旛沼)

印旛沼に定着したカミツキガメは爆発的に繁殖を繰り返し、個体数を激増させた。2005年には特定外来種に指定され、駆除活動も頻繁に行われるようになる。その努力が実を結んだのか、ここ数年は若干個体数が減少傾向に転じたとのうわさが流れている。その真相を確かめるべく2015年・2017年・2020年に引き続き2022年夏の印旛沼近郊に足を運んだ。