テナガエビ(手長エビ)を釣って素揚げにして食べよう(多摩川・六郷橋) 2023年5月23日日本の九州から本州にはテナガエビ、ヒラテテナガエビ、ミナミテナガエビの3種が生息しています。今まであまり気にしないで釣っていましたが、今回釣れたテナガエビを観察してみることに。 この1匹、明らかに違う個体がいた!右のエビの尻尾の形や、腕の部分が普通のテナガエビと全然違っていた。 Fielder 稲田りゅう 国内釣行 小物釣り 獲って食べる 甲殻類
潮干狩りの嫌われ者・ツメタガイを憂ふ (福岡県) 2023年5月19日以前ご紹介した貝の種類の中でも典型的な巻貝であるツメタガイ。アサリなど二枚貝を食す恐怖の肉食巻貝として有名。巻貝の足の部分を広く開き二枚貝を捕らえては、酸を分泌する器官と歯舌を使い貝殻に穴をあけ貝の身を食べてしまう。其の食欲は非情に旺盛で、折角の楽しい潮干狩り場を非情にも台無しにしてしまう程。その為、潮干狩り場などで非常に嫌われている。 Fielder 鍋田陽二 獲って食べる 貝類
スボカキ漁・干潟のエイリアン・ワラスボを捕らえよ(佐賀県・有明海) 2023年5月12日何処までも広がる壮大な干潟。ここは日本最大の干潟を有する有明海。干満差は6m程もあり。干潮時に広がる干潟は岸から5㎞ほど先まで広がる。有明海とその流入河川の多さは素晴らしい環境をつくり、多くの生き物そして有明海の固有種達を生み出した。 Fielder 鍋田陽二 固有種 獲って食べる 郷土料理
ピーコックバス・トゥクナレ・アスーを追う『後編』 (ブラジル・ネグロ川) 2023年5月9日ネグロ川に巨大アスーを求め遥々旅した我々8人。私以外は次々と大型のトゥクナレ・アスーを手にしていった。酒に酔ったしげるが毎晩私の安眠を妨げ、お陰で毎日睡眠不足。残りの釣行時間を考えると焦りの中、遂に私の毛根も限界を迎え、最近ますます少なくなった髪の毛はネグロ川に吹く風と共に飛び立とうとさえしていた。 Fielder 鍋田陽二 怪魚 海外釣行 淡水魚 獲って食べる
ピーコックバス・トゥクナレ・アスーを追う『前編』 (ブラジル・ネグロ川) 2023年5月5日ブラジルの広大なジャングルから流れ出たミネラル・タンニンは、黒い水となりネグロ川に流れ込み、本流アマゾン川と合流し大海に注がれる。その豊かなジャングルと素晴らしき水系には、多くの生物と魚類が息づいている。今回のメインターゲットは、ネグロ水系に生息するピーコックバスの最大種、トゥクナレ・アスーである。 Fielder 鍋田陽二 怪魚 海外釣行 淡水魚 獲って食べる
有明海のエイリアン、ワラスボを釣って食べてみた。(佐賀県) 2023年4月28日 釣り人ならみんな憧れの魚、釣ってみたい魚リストというものをお持ちだと思います。私もずっと憧れで釣ってみたい魚がいました。それは九州は佐賀県、有明海に潜むエイリアンこと"ワラスボ"です!有明海といえばムツゴロウが有名ですが、ワラスボはムツゴロウと並び日本では有明海にのみ生息する珍魚です。 Fielder ヂルチ 固有種 国内釣行 海釣り 獲って食べる
春の味覚!琵琶湖でホンモロコ釣り(滋賀県) 2023年3月7日ホンモロコは琵琶湖を始め関東などにも生息しており、今では養殖も行われていますが、本来は琵琶湖の固有種です。西日本の小物釣りの外道でよく釣れるのはタモロコです。タモロコとホンモロコはよく似ていますが、ホンモロコの方が細長く、大きい物では15センチほどとなります。 Fielder ヂルチ 小物釣り 淡水魚 獲って食べる
外来種インドクジャクを捕まえて食べる。(沖縄県・石垣島) 2023年2月10日石垣島近郊の小さな島・小浜島。1979年に観光の目玉にするために小浜島のリゾートホテルがインドクジャクを島内に放し飼いにしたのが悲劇の始まり。凄まじい勢いで繁殖し、島内のインドクジャクは500羽に迫る勢いで増え続けた。流石に駆除・捕獲活動が開始され、捕獲された一部は石垣島等、他の島々の学校などへ寄贈されることとなった。 Fielder 鍋田陽二 バードウォッチング 国内離島遠征 外来種 獲って食べる