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ナヌカザメを釣って食べる。ネコザメを釣る。

堤防から鮫を釣って食べてみた。ネコザメとナヌカザメ(伊豆大島)

3月から9月(最盛期は春)にかけて産卵期を迎えるネコザメは、比較的浅瀬に集まる。そのネコザメやナヌカザメをメインターゲットに、芝浦ふ頭から1時間40分ほどの伊豆大島へ向け高速船に揺られた。到着後、レンタカーに乗り込み4つの港の状況を調査することにした。

有明海のエイリアン、ワラスボを釣って食べてみた。(佐賀県)

有明海のエイリアン、ワラスボを釣って食べてみた。(佐賀県)

釣り人ならみんな憧れの魚、釣ってみたい魚リストというものをお持ちだと思います。私もずっと憧れで釣ってみたい魚がいました。それは九州は佐賀県、有明海に潜むエイリアンこと"ワラスボ"です!有明海といえばムツゴロウが有名ですが、ワラスボはムツゴロウと並び日本では有明海にのみ生息する珍魚です。

アトランティックターポンをコスタリカの海に追う。生きた化石・古代魚。

いにしえの古代魚アトランティックターポンを追う(中米コスタリカ)

私は敢えてドラグを弱めに調整した。先ずは主導権をターポンに持たせ、泳がせて体力を消耗させようという作戦だ。100mほどラインが放出された時だった、勝負時とみて一気に引き寄せようとした瞬間、けたたましいエンジン音が響いた。『船長!船を魚に寄せてくれ!!ボートが猛スピードで突っ込んでくるぞ!』私は咄嗟に叫んだが、船長は全く動こうとせず鼻毛の手入れを勤しんでいる。

【巨大海水エイ】横幅180cm超えのマダラエイ~東京都八丈島~

【巨大海水エイ】横幅180cm超えのマダラエイ~東京都八丈島~

巨大淡水エイ。10年以上前から怪魚釣りを楽しんでいるアングラーの間で一時期流行ったワードだ。その呼び名の通り、アベレージ100kg、最大で200~300kgにまで成長する巨大エイが川に棲んでいる。僕は、この巨大淡水エイを釣ることができなかった。  

レインボーブリッジとドチザメ

東京湾シャーク(ドチザメ)を釣ろう。(東京都 レインボーブリッジ)

河口や湾内などの水深の浅い海に棲息しています。北太平洋の北西部の、日本だけでなく韓国や中国にも分布しています。5歳から7歳で成熟して寿命は、15年から18年との記述があります。獰猛なイメージの強いサメですが、世界には500種以上・日本近海にも130種ほどがいます。その中で人間を襲うといわれている種は全体の1%にも満たない程度です。