漁港で探す珍魚コレクション (和歌山) 2023年2月3日黒潮の恩恵を求めて。 和歌山の南紀エリアは黒潮の影響で南方系の魚たちが豊富に生息しています。寒さの厳しい時期でも漁港を覗けば黄色、オレンジ、青、緑と色とりどりな魚たちが群れているのが確認できます。 Fielder ヂルチ 小物釣り 海釣り 獲って食べる
サカタザメを冬のブッコミで釣り狙った濃厚な2晩 2023年1月27日今回の釣行の大本命はまるで楽器のギターのような形をしていることから『ギターフィッシュ』とも呼ばれるサカタザメだ。見るからに特徴的な魚が好きということは、怪魚好きの共通点といっても過言ではないだろう。 Fielder 山根央之 国内釣行 怪魚 海釣り
日本最東端の地で赤く染まるウサギアイナメを求めた釣行記 2023年1月6日アイナメ科に分類される魚は、アイナメの他にクジメやホッケなど約12種類が知られ、ウサギアイナメは主にオホーツク海やベーリング海に生息する魚だ。北海道では道東を中心に釣果が聞かれる魚である。赤と黄色で体色が異なるのは雌雄の違いによるもので、雄の身は青みがかるという特徴もある。 Fielder 山根央之 北海道 国内釣行 海釣り
本物のシシャモを釣り上げるために北海道へ 2022年12月2日 シシャモという魚を知らない人なんて、魚が嫌いな極僅かな人だと思っていた。言わずもがなシシャモは、サバやアジと肩を並べる、スーパーマーケットのド定番商品だからだ。ストロー状の串にエラを通され、干物になった状態で売られている13cm程度の魚だが、生前はどんな姿だったのだろうか…。ある日、突然気になった。 Fielder 山根央之 北海道 国内釣行 海釣り
フロリダ近海の巨人兵 ゴライアスグルーパーを追った! 2022年11月25日ゴライアスグルーパー、またの名をゴリアテグルーパー。旧約聖書に登場したペリシテ軍の英雄にして巨人ゴリアス。その身長は2.9mもあったという。その英雄の名前で呼ばれている巨大魚に挑むため、米国フロリダ州の小さな街エングルウッドへ向かった。 Fielder 鍋田陽二 怪魚 海外釣行 海釣り
ハゼクラに挑戦! 江戸前ハゼをルアーで釣る。(千葉県 江戸川河口) 2022年11月22日釣りをしない方でも知っている東京湾を代表する魚であるハゼ。今回は、江戸川河口でのマハゼのルアー釣りを紹介させて頂きます。北海道から九州まで棲息しています。意外と広い地域に棲息しているんですね。最近では、船のバラスト水(大型船がバランスを取るために海水を船に入れています)と一緒にアメリカ大陸やオーストラリア大陸にも生息域を広げています。生命力の強い魚ですね。 Fielder 稲田りゅう 海釣り 獲って食べる
インドの最南端で釣って食べる 2022年10月4日今回は、日本にも生息していて美味しく食べられている魚が、この場所で釣ることがでるのだそう。せっかくなので、何種類か実際に食べてみることにしました。今回行った場所は南インド、チェンナイからさらにボンバルディアのプロペラ機で1時間半飛んだ場所にある、タミルナドゥ州のツチコリンという場所です。 Fielder 冨山龍二 インド 海外釣行 海釣り 獲って食べる
珍魚あぶらぎっちょを追う。(新潟県佐渡島) 2022年9月13日スズキ目ハゼ科ミミズハゼ属 小型種で全長4 cmほど、大型種で全長10 cmほどである。体に鱗はなく、皮膚はヌルヌルした粘液で覆われる。ミミズハゼ種群、イドミミズハゼ種群、オオミミズハゼ種群、ヤリミミズハゼ種群、ナガミミズハゼ種群の5つに大きく分けることができる。小さなゴカイやヨコエビなどを捕食する。確認されているだけで日本には、15種が分布しているが、それらの種分化についてはまだ研究が進んでいる最中で、将来的には20種類を超えるとも云われる。 Fielder 稲田りゅう バードウォッチング 国内離島遠征 海釣り