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ホワイトスタージョン釣行記『前編』 皇帝と呼ばれた魚 (カナダ・チリワック)

ホワイトスタージョン釣行記『前編』 皇帝と呼ばれた魚 (カナダ・チリワック)

北米最大の淡水魚にして世界最大のチョウザメ・ホワイトスタージョンをこの手に抱くために、遥々この街を訪れた。しかしながら、ホワイトスタージョンを狙うベストシーズンは6月~9月。今回の釣行は11月初旬と水温が下がり始めるシーズン終盤であり、若干の不安を抱えての釣行であった。

【巨大海水エイ】横幅180cm超えのマダラエイ~東京都八丈島~

【巨大海水エイ】横幅180cm超えのマダラエイ~東京都八丈島~

巨大淡水エイ。10年以上前から怪魚釣りを楽しんでいるアングラーの間で一時期流行ったワードだ。その呼び名の通り、アベレージ100kg、最大で200~300kgにまで成長する巨大エイが川に棲んでいる。僕は、この巨大淡水エイを釣ることができなかった。  

レインボーブリッジとドチザメ

東京湾シャーク(ドチザメ)を釣ろう。(東京都 レインボーブリッジ)

河口や湾内などの水深の浅い海に棲息しています。北太平洋の北西部の、日本だけでなく韓国や中国にも分布しています。5歳から7歳で成熟して寿命は、15年から18年との記述があります。獰猛なイメージの強いサメですが、世界には500種以上・日本近海にも130種ほどがいます。その中で人間を襲うといわれている種は全体の1%にも満たない程度です。

古代魚アロワナ(サラトガ)を釣って食べてみた。( オーストラリア・クイーンズランド州)

古代魚アロワナ(サラトガ)を釣って食べてみた。( オーストラリア・クイーンズランド州)

オーストラリアには、東海岸近郊にサザンサラトガ、北部にノーザンサラトガの2種が生息している。南米や東南アジアのアロワナ同様、太古から変わらぬその容姿ゆえ古代魚、そして生きた化石と言われている。南米のアロワナと比較すると小柄ではあるが、縄張り意識が強く、自らのテリトリーに入ってくるルアーにも非常にアグレッシブに攻撃してくる特性を持つ。