BLOG

アトランティックターポンをコスタリカの海に追う。生きた化石・古代魚。

いにしえの古代魚アトランティックターポンを追う(中米コスタリカ)

私は敢えてドラグを弱めに調整した。先ずは主導権をターポンに持たせ、泳がせて体力を消耗させようという作戦だ。100mほどラインが放出された時だった、勝負時とみて一気に引き寄せようとした瞬間、けたたましいエンジン音が響いた。『船長!船を魚に寄せてくれ!!ボートが猛スピードで突っ込んでくるぞ!』私は咄嗟に叫んだが、船長は全く動こうとせず鼻毛の手入れを勤しんでいる。

ホワイトスタージョン釣行記『後編』 皇帝と呼ばれた魚(カナダ・チリワック)

ホワイトスタージョン釣行記『後編』 皇帝と呼ばれた魚(カナダ・チリワック)

『見えている魚は釣れない』とはよく聞くが、魚探に映るも巨大なホワイトスタージョンもまた釣れる気配がない。『数時間もすれば5~6匹の巨大スタージョンがお目見えするぞ!覚悟して腰痛には気を付けろよ!』と饒舌に話していた船長も、かなりバツが悪そうに『BAD DAY…』と呟くのが精一杯。ただただ時間と大河フレザーリバーの澄んだ川の水だけが流れ続けた。

ホワイトスタージョン釣行記『前編』 皇帝と呼ばれた魚 (カナダ・チリワック)

ホワイトスタージョン釣行記『前編』 皇帝と呼ばれた魚 (カナダ・チリワック)

北米最大の淡水魚にして世界最大のチョウザメ・ホワイトスタージョンをこの手に抱くために、遥々この街を訪れた。しかしながら、ホワイトスタージョンを狙うベストシーズンは6月~9月。今回の釣行は11月初旬と水温が下がり始めるシーズン終盤であり、若干の不安を抱えての釣行であった。

古代魚アロワナ(サラトガ)を釣って食べてみた。( オーストラリア・クイーンズランド州)

古代魚アロワナ(サラトガ)を釣って食べてみた。( オーストラリア・クイーンズランド州)

オーストラリアには、東海岸近郊にサザンサラトガ、北部にノーザンサラトガの2種が生息している。南米や東南アジアのアロワナ同様、太古から変わらぬその容姿ゆえ古代魚、そして生きた化石と言われている。南米のアロワナと比較すると小柄ではあるが、縄張り意識が強く、自らのテリトリーに入ってくるルアーにも非常にアグレッシブに攻撃してくる特性を持つ。

ナイルパーチ釣行 / 続・しげるの世界旅行釣行記Vol.5 灼熱地獄エジプト編

ナイルパーチ釣行 / 続・しげるの世界旅行釣行記Vol.5 灼熱地獄エジプト編

日本に生息するアカメによく似た魚で、ナイルパーチという魚がアフリカ大陸に生息している。海外釣行を始めた頃に一度エジプトへ行っていて、その時は観光で行ったのだが、アブシンベル神殿の崖下にはナイルパーチが泳いでいるという情報を元に、タックルを持ち歩きながら観光客と一緒に行動をしていた。

インドで一番の淡水アスリートを釣る(ブルーフィンマシール/Tor khudree)

インドで一番の淡水アスリートを釣る(ブルーフィンマシール/Tor khudree)

カルナータカ州はITで有名なベンガルール(旧名バンガロール)という都市がある州で、比較的高地にあります。年間を通して過ごしやすい気候で、長袖1枚あれば冬も過ごせるらしい暖かい地域です。デリーからは2,000km離れていて、飛行機で3時間くらい南東に下がった場所にあり、この街に出張が入れば必ずブルーフィンマシールを狙いに行くことにしています。

ついに辿り着いた100kgメコンオオナマズ!『実釣編』ブンサムランフィッシングパーク・タイ

ついに辿り着いた100kgメコンオオナマズ!『実釣編』ブンサムランフィッシングパーク・タイ

さて、前日の内にマニアックな準備を終え、迎えた5月最初の朝。出発前、「今日はサクッと釣って2時頃には終わるかもしれない」かみさんにはそんなことをうそぶいた。というのも、タイで最も有名な釣具屋、セブンシーズプロショップが在庫全品半額セールという釣り人の狂気と歓喜に満ちたセールをやっていて、それに後ろ髪を引かれていたのだ。