日本最東端の地で赤く染まるウサギアイナメを求めた釣行記 2023年1月6日アイナメ科に分類される魚は、アイナメの他にクジメやホッケなど約12種類が知られ、ウサギアイナメは主にオホーツク海やベーリング海に生息する魚だ。北海道では道東を中心に釣果が聞かれる魚である。赤と黄色で体色が異なるのは雌雄の違いによるもので、雄の身は青みがかるという特徴もある。 Fielder 山根央之 北海道 国内釣行 海釣り
今年の干支に会いに行こう 〜エゾナキウサギ〜 2023年1月3日 北海道では「3大かわいい動物」に認定されている。シマエナガ、エゾリス、エゾモモンガ。これらの動物が生息していますが(諸説あり)、「北海道では「3大かわいい動物」に認定されている。 Fielder 斉藤大介 北海道 哺乳類 生き物観察
本物のシシャモを釣り上げるために北海道へ 2022年12月2日 シシャモという魚を知らない人なんて、魚が嫌いな極僅かな人だと思っていた。言わずもがなシシャモは、サバやアジと肩を並べる、スーパーマーケットのド定番商品だからだ。ストロー状の串にエラを通され、干物になった状態で売られている13cm程度の魚だが、生前はどんな姿だったのだろうか…。ある日、突然気になった。 Fielder 山根央之 北海道 国内釣行 海釣り
クリオネを掬って食べてみた(北海道・知床) 2022年11月30日 一面が雪に覆われ、白銀の世界外広がる北の大地の晩冬。網走の海岸線を車で移動しながら、先ずは流氷を探す。風向きや潮の流れに大きく影響されるため、流氷は沖に流されたり接岸したりとタイミングによっては観ることさえできないこともある。この日はタイミングが悪く、網走近郊には接岸が拝めなかった。この付近は無理だと判断し、再び車を走らせては世界遺産登録地域でもある知床に向かうことになる。僕等の目的は流氷の海を漂うクリオネだった。 Fielder 鍋田陽二 ガザガザ 北海道 獲って食べる 生き物観察 貝類
カラフトマスを北の大地で狙う。(北海道) 2022年9月6日釣りをしない人にはあまり馴染みがないかも知れませんが、北海道にはカラフトマスというサカナが生息しています。生き物としても非常にカッコ良いのですが、食用としても優秀で、その力強いファイトは釣りのターゲットしても最高です。今回はそんなカラフトマスにスポットを当てます。カラフトマスがどんなサカナかと言うと… Fielder 斉藤大介 北海道 国内釣行 獲って食べる
北の大地を釣り歩く。(北海道) 2022年8月9日 北海道なんか涼しいじゃん!と思われがちですが意外と気温は上がります。この記事を書いている時も気温35度まで上がってました。全国の天気を見て北海道が1番気温高いなんて日も意外と多いんですよ。(湿度は低いのでそこまで過酷ではないですが。)ということで暑い時期の北海道のお勧めは涼しげな渓流釣りです。 Fielder 斉藤大介 イワナ トラウト 北海道 国内釣行 淡水魚 生き物観察
世界で然別湖にだけ生息するミヤベイワナ(イワナの世界へようこそ Vol.2) 2022年6月17日今回の記事では、イワナの世界へようこそVol.1で紹介したミヤベイワナと然別湖をご紹介したい。この地球上で北海道の然別湖(しかりべつこ)にしか生息しないミヤベイワナ。希少な生き物は、“人との交わりを断絶させて厳重に守る”という風潮が蔓延る現代において、然別湖は希少種を釣り上げることを前提にした釣り人に開放される珍しいフィールドだ。 Fielder 山根央之 イワナ トラウト 北海道 国内釣行 淡水魚
化石大国北海道 2022年6月3日 僕の住む北海道はなかなかの化石大国です。カントリーサインが化石モチーフの街も多いですし、化石がいっぱいの博物館や公共施設も多いです。恐竜や大古代の型爬虫類、クジラなんかの化石が沢山発掘されています。北海道でしか発見されていない化石もあるんですよ。 今回、BRECOLでも化石をプレゼントと言うスペシャルな企画を始めることになりました。 Fielder 斉藤大介 北海道 生きた化石