生きた化石・カブトエビを食べてみた (福岡県) 2023年7月25日そして、今回は去年もご紹介させていただいた生きた化石カブトエビについてのお話だ。昨年は宮城県・茨木県・山口県の三県に渡り3種のカブトエビをご紹介させていただいた。しかしながら、なんと福岡の新居近くの田圃に彼らは湧いているではないか。 Fielder 鍋田陽二 獲って食べる 生きた化石 生き物観察 甲殻類
アナジャコ(マジャク)を筆で釣る (福岡県) 2023年6月23日2018年7月。日本最大級の干潟である荒尾干潟でアナジャコを狙った。干潟には数人の凄腕とみられる老人がいた。数時間経っても獲れなかった私は一人の影の薄そうな爺さんにコツを聞いてみた。私:『東京から来たのですが、初めてで。なんかコツとかあるのですか?』爺:『ほぅ!東京から来なさったか!コツはな!なんと!コツコツやる事じゃ!!』 Fielder 鍋田陽二 国内釣行 獲って食べる 甲殻類
テナガエビ(手長エビ)を釣って素揚げにして食べよう(多摩川・六郷橋) 2023年5月23日日本の九州から本州にはテナガエビ、ヒラテテナガエビ、ミナミテナガエビの3種が生息しています。今まであまり気にしないで釣っていましたが、今回釣れたテナガエビを観察してみることに。 この1匹、明らかに違う個体がいた!右のエビの尻尾の形や、腕の部分が普通のテナガエビと全然違っていた。 Fielder 稲田りゅう 国内釣行 小物釣り 獲って食べる 甲殻類
最強陸生甲殻類・ヤシガニを探す(沖縄県・石垣島) 2023年3月14日石垣島の海岸線。辺りはすっかり暗くなり、足元には無数のオカヤドカリが這いまわる。ガサガサと言うヤドカリの音が、波の音と共に鳴りやまない。オカヤドカリ達を踏まないように歩みを進め、陸にみえる琉球石灰岩の周囲にライトをあて、最強の陸生甲殻類ヤシガニを探した。 Fielder 鍋田陽二 国内離島遠征 生き物観察 甲殻類
ウチダザリガニを食べる2022(福島県・裏磐梯) 2022年9月16日北海道・福島県・滋賀県を主体として定着・生息していたウチダザリガニだが、ここ近年、他のエリアでも捕獲・発見事例を聞くようになった。特定外来生物に指定され、生きたままの移動が禁止されているにも関わらずの結果。2022年8月。裏磐梯・桧原湖から流れ出る河川へ現状を確認しに行ってみる事にした。兎にも角にも、このウチダザリガニは良い食材になる。不謹慎にも舌鼓を打ちながら車を走らせた。 Fielder 鍋田陽二 ガサガサ 外来種 獲って食べる 甲殻類
生きた化石・カブトエビに逢いに行こう 『田んぼの生きた化石たち』 2022年7月26日 生きた化石と呼ばれる生物は世界そして日本でも観ることはできる。家に現れてはお母さん&娘を恐怖に陥れ、父がその唯一の威厳で叩き潰すという日常の生活で登場するゴキブリも実は生きた化石だ。植物も加えると更に身近に数多く存在する彼ら、今回は身近な田圃で観ることができる3種の生きた化石をご紹介することにします。 Fielder 鍋田陽二 ガサガサ 生きた化石 甲殻類
シャコが思いのほか釣れてしまった晩春の話(スリーエム仙台港パーク) 2022年6月23日 2021年2月13日福島県沖で発生した地震により被害を受けたスリーエム仙台港パーク。公園内は修繕のために暫く立ち入り禁止となっていましたが、待ちに待った2022年5月12日、遂に釣りができる海沿いのデッキと入口から釣り場に繋がる通路が利用可能となりました。 Fielder 鍋田陽二 国内釣行 海釣り 獲って食べる 甲殻類
『安近短の外遊び』テナガエビ釣りを始めてみよう! 2022年6月10日 魚釣りは思いのほか、身近な場所で楽しめる遊びだ。今回は、近所で楽しく釣れて、美味しく食べられる『テナガエビ』の釣り方をご紹介したい。もはや、魚ではなく甲殻類なのだが、専用釣り具も販売される程、人気があるワケとはいったい…。 Fielder 山根央之 国内釣行 小物釣り 獲って食べる 甲殻類