ゼニタナゴに逢いに行こう(秋田県) 2022年10月21日 紅葉と食欲の秋。前回のカネヒラの記事でご紹介したように、秋に婚姻色を魅せてくれる3種のタナゴ達。イタセンパラは、1974年に日本国指定の天然記念物に指定されており採取禁止。3種の秋タナゴ、間地かで観察可能なゼニタナゴの婚姻色を、ご覧いただこうと思う。 Fielder 鍋田陽二 タナゴ 国内釣行 婚姻色 小物釣り 淡水魚
秋の婚姻色カネヒラを狙う。(宮城県) 2022年10月11日日本に生息するタナゴの仲間は18種類。2種の外来タナゴを除くと在来種最大の大きさを誇るカネヒラ。秋に美しい婚姻色を魅せてくれるゼニタナゴ・イタセンパラ(採取禁止)・カネヒラの三種をしばしば秋タナゴと呼ぶが、今回は秋も深まり始めた恋の花咲く水路にカネヒラを探し、恋路を邪魔して馬に蹴られないように注意しながら、竿を出すこととした。 Fielder 鍋田陽二 タナゴ 国内釣行 婚姻色 小物釣り 淡水魚
アメリカナマズを食べる2022 (茨城県・霞が浦) 2022年10月7日相変わらず個体数を伸ばし続ける霞ヶ浦の特定外来生物アメリカナマズ。特定外来種に指定されている本種は在来種や漁業の対象魚を貪欲に捕食してしまう事から非常に煙たがられている存在。 Fielder 鍋田陽二 ナマズ 国内釣行 外来種 淡水魚 獲って食べる
ナイルパーチ釣行 / 続・しげるの世界旅行釣行記Vol.5 灼熱地獄エジプト編 2022年9月20日日本に生息するアカメによく似た魚で、ナイルパーチという魚がアフリカ大陸に生息している。海外釣行を始めた頃に一度エジプトへ行っていて、その時は観光で行ったのだが、アブシンベル神殿の崖下にはナイルパーチが泳いでいるという情報を元に、タックルを持ち歩きながら観光客と一緒に行動をしていた。 Fielder 沖山朝俊 怪魚 海外釣行 淡水魚
白斑の大きなゴギを狙う・中国地方(イワナの世界へようこうそ Vol.4) 2022年9月9日川の天辺。いわゆる源流部は魚が暮らすにはあまりにも過酷な環境だ。ゴギと呼ばれるイワナを求めた今回の釣行で、イワナの辛抱強さを改めて実感した。中国地方に生息するイワナ『ゴギ』寄り道相手として僕が選んだ目標は、中国地方に生息する『ゴギ』と呼ばれるイワナだ。頭部まで白斑があることがゴギの特徴であり、呼び名の由来は諸説あるが、韓国語で「魚」を意味する「물고기」(ムルコギ)に由来すると言われている。 Fielder 山根央之 イワナ トラウト 国内釣行 淡水魚
インドで一番の淡水アスリートを釣る(ブルーフィンマシール/Tor khudree) 2022年8月23日カルナータカ州はITで有名なベンガルール(旧名バンガロール)という都市がある州で、比較的高地にあります。年間を通して過ごしやすい気候で、長袖1枚あれば冬も過ごせるらしい暖かい地域です。デリーからは2,000km離れていて、飛行機で3時間くらい南東に下がった場所にあり、この街に出張が入れば必ずブルーフィンマシールを狙いに行くことにしています。 Fielder 冨山龍二 インド 怪魚 海外釣行 淡水魚
カワムツ・ヌマムツの婚姻色を追う。(埼玉県) 2022年8月16日 関東でも身近な魚になりましたカワムツを探しに、埼玉県の奥地?を調査してまいりました。たわわに穂をつけた田んぼが広がる、里山の風景。素晴らしいですね。汗だくになりながら、目的の川に到着。事前にグーグルマップで検索していたので見慣れてしまっているのですが、現地に着くとホッとします。釣りの前に川をゆっくり調べる。う~ん。魚がいない。 Fielder 稲田りゅう 国内釣行 婚姻色 淡水魚
北の大地を釣り歩く。(北海道) 2022年8月9日 北海道なんか涼しいじゃん!と思われがちですが意外と気温は上がります。この記事を書いている時も気温35度まで上がってました。全国の天気を見て北海道が1番気温高いなんて日も意外と多いんですよ。(湿度は低いのでそこまで過酷ではないですが。)ということで暑い時期の北海道のお勧めは涼しげな渓流釣りです。 Fielder 斉藤大介 イワナ トラウト 北海道 国内釣行 淡水魚 生き物観察