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イワナを求めて2泊3日の山籠もり(イワナの世界へようこそ Vol.3)

イワナを求めて2泊3日の山籠もり(イワナの世界へようこそ Vol.3)

とある大きな川の支流のどこかに、体色が真っ赤なイワナが棲んでいる。近隣の沢のイワナはこの写真のように金色だが、その支流のある区間のイワナは何故か真っ赤だという。『何この沢!メチャクチャ行ってみたい!』思わずiPhoneに向かって話しかけてしまった。怪魚ハンターとは、いつだって自分の好奇心を擽る目的地や対象魚を探している生き物だ。

世界で然別湖にだけ生息するミヤベイワナ(イワナの世界へようこそ Vol.2)

世界で然別湖にだけ生息するミヤベイワナ(イワナの世界へようこそ Vol.2)

今回の記事では、イワナの世界へようこそVol.1で紹介したミヤベイワナと然別湖をご紹介したい。この地球上で北海道の然別湖(しかりべつこ)にしか生息しないミヤベイワナ。希少な生き物は、“人との交わりを断絶させて厳重に守る”という風潮が蔓延る現代において、然別湖は希少種を釣り上げることを前提にした釣り人に開放される珍しいフィールドだ。

真っ赤な婚姻色の大魚~イトウ

真っ赤な婚姻色の大魚~イトウ

になり雪はすっかり溶けてなくなりましたが、雪解け水(雪代=ゆきしろ)はまだまだ大量に川に流れ込み濁流となっています。この時期の河川の水温は著しく下がり、そこに住む生き物たちは雪代が収まるのをじっと耐えています。そんな時期に雪代で増水した小さな河川に遡上してくる巨大魚が居ます。  

日本に棲むイワナの種類と見分けかた(イワナの世界へようこそ Vol .1)

日本に棲むイワナの種類と見分けかた(イワナの世界へようこそ Vol .1)

日本の川魚で最も標高の高い場所に棲む魚『イワナ』が今回の記事の主人公。水温20℃以下でなければ生きていけず、真夏でも低い水温が保たれる川の源流域にしか生息できない幻の魚だ。簡単には人を寄せ付けない険しい山の谷深くに生息するイワナは、渓流に棲む王者とも称される。無論、釣り人にとってイワナは憧れの魚であり、僕が一番ハマりこんでいる対象魚の1つだ。イワナの世界は実に奥深い。到底、一生では釣り切れないほど色んなイワナがいる。このブログでは、イワナの世界をシリーズでお伝えしていこうと思う。

管釣りで釣った鱒を燻製にしてみる (千葉県・ジョイバレー)

管釣りで釣った鱒を燻製にしてみる (千葉県・ジョイバレー)

渓流釣りが禁漁期間を迎え、気温が下がり始める晩秋。各地の管理釣り場が本格的に賑わいを見せ始める。今回は管理釣り場で釣れた鱒をどのように美味しく頂くか?そこに焦点を当ててご紹介していきたいと思う。 FISHING CLUB JOYVALLEY (フィッシング クラブ ジョイバレー)

北海道の春を告げる魚〜サクラマス

北海道の春を告げる魚〜サクラマス

北海道の春。長かった冬が終わり、雪や凍結した路面から解放された道民たちの気持ちの高まりは物凄いです。僕もウキウキワクワクが止まりません。 こんな時期に心躍らせる釣りのターゲットがサクラマスです。サクラマスとは、渓流の女王ヤマメの降海型のサカナです。

続・しげるの世界旅行釣行記 (Vol.2 モンゴル釣行・後編)

続・しげるの世界旅行釣行記 (Vol.2 モンゴル釣行・後編)

そう、今回の旅のクライマックスであるゾリグの見合いが始まろうとしていた。車を飛ばしてムルンへ向かうも到着したのは深夜、ホテルはどこも満室。一部屋だけ空いているホテルを見つけ、僕はゾリグと同じ部屋で寝る事になった。部屋に入ると二週間分の体臭が部屋中に充満する。過酷なキャンプ生活を終えた僕達はベッドに倒れこみ眠りについた。

続・しげるの世界旅行釣行記(Vol.2 モンゴル釣行・中編)

続・しげるの世界旅行釣行記(Vol.2 モンゴル釣行・中編)

 18時を過ぎた頃、川の雰囲気が変わった気がした。モンゴルの夏は日が長い。22時位まで明るかったりする。何かいる・・・・・・川が一気に生命観に溢れる。ネズミ型のトップウォーターを上流の方へ投げ、流すような感じでタイメンを誘う。すると水面からヌッと巨大な頭がゆっくりと姿を現し、それを見た僕は全身に鳥肌が立った。デカくね?タイメンは食いつくのがとても下手だ。