BLOG

レインボーブリッジとドチザメ

東京湾シャーク(ドチザメ)を釣ろう。(東京都 レインボーブリッジ)

河口や湾内などの水深の浅い海に棲息しています。北太平洋の北西部の、日本だけでなく韓国や中国にも分布しています。5歳から7歳で成熟して寿命は、15年から18年との記述があります。獰猛なイメージの強いサメですが、世界には500種以上・日本近海にも130種ほどがいます。その中で人間を襲うといわれている種は全体の1%にも満たない程度です。

ハゼクラに挑戦! 江戸前ハゼをルアーで釣る。(千葉県 江戸川河口)

ハゼクラに挑戦! 江戸前ハゼをルアーで釣る。(千葉県 江戸川河口)

釣りをしない方でも知っている東京湾を代表する魚であるハゼ。今回は、江戸川河口でのマハゼのルアー釣りを紹介させて頂きます。北海道から九州まで棲息しています。意外と広い地域に棲息しているんですね。最近では、船のバラスト水(大型船がバランスを取るために海水を船に入れています)と一緒にアメリカ大陸やオーストラリア大陸にも生息域を広げています。生命力の強い魚ですね。

伝説の魚、タキタロウを追う(山形県鶴岡市 大鳥池)

伝説の魚、タキタロウを追う(山形県鶴岡市 大鳥池)

タキタロウの名前を初めて目にしたのは、漫画「釣りキチ三平」の「O池の滝太郎」の巻。大好きな漫画で、子供の頃にワクワクしながら読んでいました。本当にそんな魚がいたら、いつか挑戦してみたいと誰もが思ったことでしょう。私もそんな一人です。大人になって調べてみる「O池の滝太郎」の話には実話があって、本当に伝説の魚が存在していることが分かりました。その伝説のタキタロウが棲息するのは、山形県鶴岡市朝日連峰にある大鳥池。

珍魚あぶらぎっちょを追う。(新潟県佐渡島)

珍魚あぶらぎっちょを追う。(新潟県佐渡島)

スズキ目ハゼ科ミミズハゼ属 小型種で全長4 cmほど、大型種で全長10 cmほどである。体に鱗はなく、皮膚はヌルヌルした粘液で覆われる。ミミズハゼ種群、イドミミズハゼ種群、オオミミズハゼ種群、ヤリミミズハゼ種群、ナガミミズハゼ種群の5つに大きく分けることができる。小さなゴカイやヨコエビなどを捕食する。確認されているだけで日本には、15種が分布しているが、それらの種分化についてはまだ研究が進んでいる最中で、将来的には20種類を超えるとも云われる。

カワムツ・ヌマムツの婚姻色を追う。(埼玉県)

カワムツ・ヌマムツの婚姻色を追う。(埼玉県)

関東でも身近な魚になりましたカワムツを探しに、埼玉県の奥地?を調査してまいりました。たわわに穂をつけた田んぼが広がる、里山の風景。素晴らしいですね。汗だくになりながら、目的の川に到着。事前にグーグルマップで検索していたので見慣れてしまっているのですが、現地に着くとホッとします。釣りの前に川をゆっくり調べる。う~ん。魚がいない。  

夏の風物詩・婚姻色のハスを狙う。(滋賀県・琵琶湖)

夏の風物詩・婚姻色のハスを狙う。(滋賀県・琵琶湖)

毎年、夏になると琵琶湖を訪れる。 多くの魚が棲息している日本を代表する湖。 ビワマス・ビワコオオナマズ・イワトコナマズ・ブラックバスにホンモロコなど釣りのターゲットとしても魅力的な魚ばかり。今回は、ルアーターゲットとしてのハス釣りと延べ竿でのコアユ釣りを紹介させていただきます。