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管釣りで釣った鱒を燻製にしてみる (千葉県・ジョイバレー)

管釣りで釣った鱒を燻製にしてみる (千葉県・ジョイバレー)

渓流釣りが禁漁期間を迎え、気温が下がり始める晩秋。各地の管理釣り場が本格的に賑わいを見せ始める。今回は管理釣り場で釣れた鱒をどのように美味しく頂くか?そこに焦点を当ててご紹介していきたいと思う。 FISHING CLUB JOYVALLEY (フィッシング クラブ ジョイバレー)

北海道の春を告げる魚〜サクラマス

北海道の春を告げる魚〜サクラマス

北海道の春。長かった冬が終わり、雪や凍結した路面から解放された道民たちの気持ちの高まりは物凄いです。僕もウキウキワクワクが止まりません。 こんな時期に心躍らせる釣りのターゲットがサクラマスです。サクラマスとは、渓流の女王ヤマメの降海型のサカナです。

日本に生息する4種類のナマズ

日本に生息する4種類のナマズ

日本に4種類のナマズがいるってご存知だろうか?生態の違いや釣り方をご紹介する。『なまず』という魚の名前を聞いたことがない日本人は少ないはずだ。地震を予知して大暴れすると言い伝えられる程、古くから我々日本人にとって身近な魚だが、実は日本に4種類のナマズが生息している。『えッ、3種類じゃないの・・・?』そんな疑問が浮かんだ方は鋭い!でも、数年前に新種のナマズが発見され、現在では日本に生息するナマズは4種類となっている。

続・しげるの世界旅行釣行記 (Vol.2 モンゴル釣行・後編)

続・しげるの世界旅行釣行記 (Vol.2 モンゴル釣行・後編)

そう、今回の旅のクライマックスであるゾリグの見合いが始まろうとしていた。車を飛ばしてムルンへ向かうも到着したのは深夜、ホテルはどこも満室。一部屋だけ空いているホテルを見つけ、僕はゾリグと同じ部屋で寝る事になった。部屋に入ると二週間分の体臭が部屋中に充満する。過酷なキャンプ生活を終えた僕達はベッドに倒れこみ眠りについた。

続・しげるの世界旅行釣行記(Vol.2 モンゴル釣行・中編)

続・しげるの世界旅行釣行記(Vol.2 モンゴル釣行・中編)

 18時を過ぎた頃、川の雰囲気が変わった気がした。モンゴルの夏は日が長い。22時位まで明るかったりする。何かいる・・・・・・川が一気に生命観に溢れる。ネズミ型のトップウォーターを上流の方へ投げ、流すような感じでタイメンを誘う。すると水面からヌッと巨大な頭がゆっくりと姿を現し、それを見た僕は全身に鳥肌が立った。デカくね?タイメンは食いつくのがとても下手だ。

続・しげるの世界旅行釣行記(Vol.2 モンゴル釣行・前編)

続・しげるの世界旅行釣行記(Vol.2 モンゴル釣行・前編)

タイメンとはアムールイトウの別名で日本に生息するイトウの近縁種だ。シベリア、モンゴルなどの河川に生息し、最大サイズは体長2m、体重90kgに達する。環境破壊や乱獲により個体数が減少してきている。それからというものモンゴルに魅了され、気が付けばモンゴルへ8回も足を運ぶ事となる。

多摩川の春魚〜マルタウグイをルアーで釣ってみよう

多摩川の春魚〜マルタウグイをルアーで釣ってみよう

BRECOL (ブレコ)=BREEDINNG COLOR (婚姻色)にふさわしい魚を紹介させていただきます。桜が咲く時期になると多摩川に産卵のため遡上してくるマルタウグイ。最大で50センチ程度に成長し、産卵を終えると海に帰っていく降海型の魚です。3月中旬あたりから多摩川下流の丸子橋から釣れ始めて4月中旬に調布周辺に遡上してきます。

最も身近な川魚“コイ”を食パンで手軽に釣ってみよう

最も身近な川魚“コイ”を食パンで手軽に釣ってみよう

『あなたにとって最も身近な川魚は?』と聞かれれば、コイが真っ先に浮かぶ人も少なくないはずだ。コイの棲めないような池や川は、他の魚も生息できないと言われることもある程、コイは生命力に長けている。一見すると魚なんて棲んでいそうもない住宅地を流れる用水路や、コンクリートで固められた川にだってコイは生息しているのだ。