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タイワンシジミを食べてみた(栃木県)

タイワンシジミを食べてみた(栃木県)

日本には三種のシジミが生息している。市場に一番流通しており汽水域に生息するヤマトシジミ。琵琶湖の固有種セタシジミ。そして淡水域に生息するマシジミ。いずれの種も古くから日本の食卓を彩る馴染みの深い食材である。しかしながら現在では、環境の変化・乱獲・外来種の侵略等により在来のシジミたちは数を減らしている。

北海道の四季を全力で遊ぶ

北海道の四季を全力で遊ぶ

はじめまして、この度ブレコのフィールダーとして参加させて頂く斉藤と申します。 地元北海道の自然に特化した記事を中心に書かせて頂きますので、よろしくお願いします。 今回は1回目ということですので、ざっくりと僕の1年間を通しての北海道の遊び方を紹介させて頂きます。

鮒の雀焼きを作ってみた(茨城県)

鮒の雀焼きを作ってみた(茨城県)

淡水魚食文化。琵琶湖・淀川水系や海から乖離した地方が有名だが、霞が浦と利根川の流域も同様に根強く残っている。一部の淡水魚は生食として食されることもあるが、極めて稀で、殆どの淡水魚は佃煮等で濃い味付けをされ、ある程度の保存期間が維持されるように加工されている。さて、今回はとあることから目にした鮒の雀焼きという料理に興味がわき、食材捕獲から実食まで挑戦してみることにした。